こんにちは
谷田部です。
昨日7件のレッスンをこなし
今日はちょっとホッと一息つけたので書いてみようと思います。
セレクション対策やレギュラー対策、なかなか上手くならない。チーム内のゴタゴタなど
昨日も様々な内容のレッスンをこなしたのですが
もちろん教えている内容はそれぞれ毎回内容は異なりますが
共通していることは
子供達を選ぶ側・関わるコーチ陣に対しての対策である。
ということ
もっと言えば
選ぶ側のコーチの心理面に対して効く、または圧倒する
教えきれないコーチ達のフォロー的内容
そうそこには一生懸命にやろうとする子供達の姿の向こうに「サッカー関係の大人」の影響力の強さ
というものを常に垣間見得ているのです。
そしてその影響力は年々強くなってきているようにすら見えます。
SNSの情報で情報過多のサッカー界
サッカー界もSNSやyoutubeの登場で情報が日々配信され続けています。
一体何が合っていて何が間違っているのか?
不安になればなるほど新しいそれっぽいフレーズ(スペイン・海外・新しいスクールなど)に惹かれてしまうものです。
しかし、不安であればあるほど、まずは落ち着いてほしいと思います。
目新しいものであればあるほどです。
サッカー界の場合、広告やメディア受けのいいものほど危ない
というのが昔から存在しています。
サッカー界の人間はどちらかと言えば職人気質です。
広告が上手い人ほど中身がなく、表に出にくいところに本物が存在していることがほとんどです。
答えはいたってシンプルなことがほとんど
私のところへの相談は
セレクションに受かりたい。
上手くなりたい。
という相談他ほとんどです。
そこには小学生や中学生がメインですが高校生や大学生なども当たり前にように入ります。
私自身も「即効」「結果」を謳っていますが
無駄なことを教えず結果に必要なことだけを理解させ反復する方法を教えているに過ぎません。
上手くなろうとして色々なものに触れすぎる。
よりもシンプルに正しい形を学ぶこと
上記しましたがサッカーに関わるコーチ達は職人気質です。
目新しいものに対しては、正直反応しにくいのです。
反応する部分をくすぐるには
同じ目線の人間でなければ、感じるポイントを知ることはないのです。
メディアの扱いが上手いスクールなどは、ポイントがずれている。と言っても過言ではないのです。
それでは本末転倒です。
結果を出すためには、子供達の向こうにいるサッカーに関わる大人を知り、正しく上手くなる方法を知っていること。
そうでなければいくら頑張っていても思うような称賛は得ることができないのです。
私の仕事は”潜在能力”を導き出すお手伝い
それでも嬉しいのは、困っていた子達、自信をなくしていた子達が
会った時の表情や顔つきが変わる。
歩き方、立ち方が変わる。
この瞬間は最高に嬉しい時です。
本当にその場でも代わり次に会った時にそれが維持できているか。
がまず最初のチェック項目でもあります。
歩いてきた瞬間で大体どのように過ごしてきたのかもわかるものなのです。
そして大体が眠っている力を、”自らの思い込み”や”余計な知識や情報”でがんじ絡めでスムーズに出せる状況にない。
というのがほとんどです。
私はそれをほぐし、引っ張り出し整える。そうしたお手伝いに過ぎないのです。
もちろん”無い場合”はしっかりと一緒に作ります。
お知らせ
冬休みに向けてのレッスン受講のご希望すでにたくさん頂いております。
お早めのご相談お待ちしております。
サッカーの具体的なお悩みなどに関する記事は
サッカーお悩み相談室.com/
に書いていくことにしました。サッカーの技術的な特徴や考え方などについては以下です。
サッカー上手い子下手な子labo.tokyo/に書いていきます。セレクションについて思ったことは
サッカーセレクション対策.comに書いていくつもりです。
あまりにこのブログに詰まり過ぎているため
これからの記事については分けて書いていこうかと考えています。
このブログについては純粋に日々のレッスンで感じたこと
になるのか?
有料記事専用にするのかは、書いていきながらになると思いますが
書いている人間は同じく谷田部です。
何らかの皆様のお役に立てるような内容を書いていければ幸いです。