こんにちは
谷田部です。
セレクションもまさに真っ只中ということで
どのような進路を取ればいいのか?という部分について書いていこうと思います。
将来的にどうしたいのか?という観点からも実は非常に重要になってくる
「進路」
チームのコーチたちの仲間内での顔色を見て交渉材料にされる。
ということがないようにするためにもしっかりとご家庭で考えながらやっていくことが大切です。
チームのコーチのアドバイスを鵜呑みにするな
チームのコーチたちというのは、ある程度の力がついてきているチームほど
周囲との関係性を気にします。
どんなチームに何人取ってもらったのか?
などが広告になって集客になるからこそ有力な選手こそ
「このチームにとってもらおう」などという計算もされています。
各チームが強いチームとのコネ作りやパイプ作りを日頃から重視しているのはこうしたときのためです。
学校でいうところの”指定校推薦”みたいなものです。
もちろんそれを期待して、それがありがたい。という場合にはもちろんいいですが、
チームのコーチの思惑と違った進路に進みたい。と思った時が大変なのです。
思惑と違うことをすると意地悪をされる
こういう計算と思惑があるからこそ、自分自身でもっと高いレベルを目指したい。
と思った時に上手くても下手でも嫌な顔をされます。
下手な場合で受けても結局は「所属チームが相手に知られる」「恥晒し」くらいに思っています。
上手いからと受けても、「ある程度パイプのあるところに送って実績を積みたい。」
などという理由からです。
要するにチームの体裁を保つために、というよりもカッコつけていたいからあの手この手で出来うる限りの意地悪をされます。
仮に受かってもチームへの確認が入った際に、取らないように根回ししたりは日常茶飯事です。
自分自身で探して動くことを躊躇うな
自分自身の人生ですが、絶対にチームコーチに全てを委ねる。ということはダメです。
サッカー界は、勉強と同じように学歴社会です。
要するに、どんなチーム遍歴があるのか?というのがとても重要になります。
チームを見れば、そのレベルとサッカースタイルが窺い知れてしまいます。
さらにいうと、現所属のチームとの関係性すらこれから入りたいチームと上手くいっていればいいですが、
関係性が悪い場合には足を引っ張られます。
後悔しないための進路選びの方法8選
~ここから会員限定~