最近の小学校2年生のレベルがやばい。という話

こんにちは
谷田部です。

最近の小学校2年生で求められるレベルの話をしたいと思います。
つい最近までは正直、小学校2年生というのは間(はざま)の年代というか
ご相談に至るようなお悩みを持っている。という方は非常に少なかったのでまともに書いたこともなかったのですが、、、

以前は幼児からやっている小学校1年生が小学校年代に上がったときのギャップでのご相談
ある程度初めてやってから差がつき始める小学校3年生くらいから、、、
と言ったくらいでのご相談が多かったのが今までです。

小学校2年生のレベルでは何を求められるのか?

最近の傾向としては、幼児や小学校一年生からサッカーをやっていることが増えたことで
競争の激化、そして監督コーチ達もできる子が増えたことで
以前の小学校3年生や4年生で求めていたような「基礎レベル」を求め始めています。

もっというと戦うリーグ戦などの充実により、戦うためのスキルを身につけてほしい。と思うチームや大人が増えています。

小学校2年生で実際にそれはできるのか?

もちろん個人差はかなり大きいです。
それでも出来だけ早い段階で正しい基礎に触れること。というのはとても重要です。
子供達は小さければ小さいほどに「目から入る情報」に大きく影響を受けます。

もちろんできる子はより正しいスキルで一気にスキルアップができます。
今現在、これから上達を目指すんだ。という子も自己流ではなく無駄なく上達ができる。

そして、体格に自信がないのであればあるほど、筋力に頼らない。正しいフォームと考え方を身につけることで
後々に大きく影響してきます。

小学校2年生で特に多いご相談

まだまだ身体的にも成長段階です。
そう言った中で多いご相談が思いのほか、ボールタッチよりも
キック力やロングキック、などが多い印象です。
もちろんボールタッチに至るためのフェイントや足技もしっかりと入れていきます。
何よりも危ないのが、キック力というけっかを意識しすぎて
力と筋力でやろうとすること。これは変な癖やフォームがついて目先ではいい結果が出るかもしれませんが
必ずと言っていいほど3年生4年生で「伸び悩み」という形で悩むハメになります。

小学校2年生、悩みなんてない。絶好調!はあぶない?

絶対にやってはいけないのがこれです。
絶対に「ピーク」を作ってはいけない。ということです。

特に将来プロを目指している。
お父さんお母さんが熱心。というところほど危ないです。

ダントツの一番で今もしいるのであれば、ダントツの1番になれないところに今すぐに移籍してください。
絶対に一番でいてはいけません。
二番手三番手、もっと言えば常に苦しんでいるくらいでいなければやばいです。

もし、仮に上手い。という状態であれば絶対にここで親子共にここで天狗になった瞬間全ては終わります。

小学校2年生、今現在下手すぎる場合は?

とにかく、楽しんでサッカーができる環境できゃっきゃしてやってください。
習い事になった瞬間終わります。

楽しく、自分自身でもっと練習しよう。練習の仕方は?
という流れに乗せることが大切です。

もしそうなったらもうこっちのものです。
個人レッスンでもこうしたサイクルにはサクッと乗せるので
もし一刻も早くそのようなサイクルにのせてあげたい。という場合にはご相談ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
それぞれの学年ごとにそれぞれのお悩みは存在します。

共通しているのは、とにかく、上手い子は謙虚に正しい知識を身につける。
下手な子は、楽しく、焦らず、正しい知識を身につける。ということ。
この2点がとても大切です。

お気軽にご相談お待ちしております。
谷田部

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