こんにちは
谷田部です。
今日は博多から名古屋へ飛行機での移動日
飛行機に乗る前には何冊かめぼしい本をダウンロード。
または過去ダウンロードしたものを読み返すのですが、今日は
「風間八宏」さんの本を読んでいて気になったところからの
ブログ更新
中でも興味深かったのは、風間さんほどの人でも
「抜くための技術」は教えられない。
ということ
そうすると「????」だらけになります。
世の中の五万といる、サッカースクールやドリブルスクールは何を教えているの???
ということ
これで抜けるフェイント。は「ない?」
私自身たくさん流れてくるSNSの動画を見ている足技動画
あれだけ上手い人たちなら黙ってプロで活躍していればいいんじゃない?
という動ける人の多いこと多いこと
もうこの時点で、実戦で使えない。ということを物語っています。
これで抜ける。って言ってめちゃくちゃな足技を繰り出していますから、、、
風間さんができないことをやれる人がSNSにはたくさんいます。
結局言っているのは、
一人一人の能力を活かして規格外だからシンプルな特別でもない技術で抜ける。
ということ
だから変に技術マニアになると結局、実践的。というよりも
パフォーマンスになってしまう、、、
自分自身も抜くためには、特別なフェイントは不要と思っていますが、
「教えられない」と断言されると過去の動画w
ちょっと煽り気味な「抜けるドリブル」が複数あることを大反省ですw
相手を抜く。とは技術よりも心理論??
これは結局「駆け引き」
相手がこちらを見て”何を思ってくれるか””何を思わせるか”
ということだと思うのですが、、、
形だけなら誰でもある程度出来る人が多い技術も
実戦でこれを使って活躍できるかどうかは??
と言ったところ、、、
「その技術」+「規格外」
その背景に「相手の心理的側面」も入れて初めて抜ける。
と読み取りました。
いやーやはり、文字や言葉にするって難しい
かと言って動画ならいいかと言ってもまたそれはそれで、、、
端的になってしまう、、、
伝えるって難しいですね。
簡単にいうと結局「運ぶドリブル」は教えられても
「抜くドリブル」は「規格外」ありきということ、、、
メッシやクリロナも至ってシンプルなドリブルが多い
世界的な名手のメッシやクリスティアーノ・ロナウド
もちろんメディア的には派手な技の場面をクローズアップしたがるのは当然ですが、
普段はそんなに奇抜なドリブル。といよりもシンプルなドリブルばかりです。
運ぶドリブルも
確実にミスなく、最短距離を正しく運べればそれは結果的に
抜いているドリブルと変わりません。
マラドーナなどもそうですが、「ぱっと見シンプル」そして「緩急」で次々に相手を剥がして行きました。
その中には”味方の走り”と”そこにパスを出すぞ。”という”目線の駆け引き”などが背景にはあります。
もっというとその前のドリブルで、相手へのプレーの印象操作から始まっている場合もあります。
パスをシンプルに出す。パスをシンプルに出す。そして出さない。
など
それこそ、心理面の部分です。
「規格外の能力」は持って生まれたもの?作れる?
きっと言葉のインパクトもあって、風間さんは
はっきりと「教えられない」としたと私は個人的に思っているのですが
「規格外」 になるための”きっかけ”部分は教えられたりするのではないかと思います。
「規格外」には身体能力的才能もあると思います。それを自身が反復して誰よりも使える武器にする。
という「反復」と「定着」も必要だからです。
凡人の私としては「反復」と「定着」からの逆算的「規格外の能力」が生まれる可能性を信じています。
まとめ
抜けるための技術は教えられない。はいいと思うんです。
ある意味私もこれは納得しています。
結局何が言いたいかというと、
自身が「反復と定着すべきこと」
これを一緒にその子の個性から考えてあげること
そしてきっかけの入口を作ることは出来る。ということです。
自分自身がどの「規格外の能力」が最短かわかっていない子は結局
なかなか上手くなりません。
その一番近い才能の発掘から始めるから谷田部の個人レッスンは一気に上手くなります。
まずは自身の「規格外の能力」を見つけるところから、、、
いつでもお待ちしております。
谷田部
2022-2023冬合宿募集中
onl.bz/4uBFVAi
wp.me/p6mCSy-B7
2022-2023低学年クラス生徒募集
www.facebook.com/soccerkatekyo/
LINEでの更新通知はこちら
lin.ee/PBwd93y