試合に出られない子が試合に出るためにすべきこと7選


こんにちは
谷田部です。

今日は試合に出られない遠征ほど嫌なことはない。
ということで試合に出るためにすべきことを紹介していこうと思います。

集合時間は誰よりも早く集合する

集合時間は理想をいえば普段の場合であれば15分前
遠い場所などは30分前には下見をしておきたいところです。

監督コーチよりも早く着く。はもちろんのこと
誰よりも早く到着している。ということが理想です。

小学生や中学生くらいですと、「上手いだけの子」は時間にルーズで遅刻したり
場所を間違えたりして集合時間に遅刻。または試合にすら遅刻してきます。

そうしたときに掴む出場のチャンスは非常に大きなきっかけとなります。

シューズの手入れやウェアなどの用意を確実にする・集合場所や時間のチェック

試合に出られるかどうかは別として、最低でも前日に集合場所の時間と場所のチェックはします。
シューズを磨くなどの手入れはもちろん
試合会場の足元によってソールを選べるように2足ほど用意するのが理想です。

ユニフォームやウェアはしっかりと用意するのはもちろんです。
暑かったり寒かったりにも対応できるように事前に天気予報を見ることも大切です。

食事は誰よりも多く食べる。早く食べる。

食事量や食事をがっつけるかどうか。
これって体育会系の場合
「信頼につながります。」

暗黙の了解で、飯の量が少ないやつは本当に苦しいときに頼りにならない。
というのがあります。

食事量が多く、しっかりと走れて動ける。そしてぱぱっと余裕で食べられる。
というのは、チーム内でも非常に頼られる・苦しいときに信頼できる存在となります。

ここぞという時の長距離走に備える

これも非常に重要です。
こればかりは普段から備えていないと発揮できないことです。

地道なトレーニングが目に見える瞬間ともいえます。
上手いか下手かではなく、長い目で見てトレーニングを続けている。
自分を追い込むようなトレーニングを続けている。というのは
チャンスに力を発揮しやすいです。

試合の本番だけでなく、長距離走などの過酷な中で皆がメンタルが折れている中
頑張れる姿をどうにか試合で活かそう。と思う監督コーチは非常に多いです。

これは食事量などと同時だとなお効果を発揮します。

できぱきと雑用をこなす

テキパキと雑用をこなす。これは非常に大事です。
ただし、サッカー界の場合てきぱきと誰よりも先にやるのは監督コーチの前だけでいいです。

気配がしたら誰よりも早くwは必須です。

これをいないときにもやると、仲間に全てを押し付けられます。
あえて仲間にはわかられようがいいのです。

どいつもこいつもやろうとするのは同じです。

ここで大事なのは「監督コーチがいないとき・またはいないように思えるとき」
大体の失敗がこれでやっていない姿を見られて終わります。

いねえな。とかいねえだろうな。まさかな。
の時のテキパキ具合は「中の上」で大丈夫です。

自分の狙っているポジションの選手を研究する

もし今現在試合に出ていないのであれば、出ている狙っているポジションの選手をまずは見ること。
監督コーチが何を評価しているのか?誉めている内容を聞き取ることが大切です。

簡単にいえば、誉められている内容に特化すればいいのです。
またはハーフタイムで、要求されている部分を身につければいいのです。

これは早い者勝ちです。
ただし、必ずしも自身が思っている適正とあっていない。と思われていることも多々あります。

その場合は求められたポジションをきっちりとこなすことが第一になります。

ベンチでも試合の中で自分ならこうする。とイメージする

ベンチの外でも試合の流れはしっかりと見ておくこと。
監督コーチが修正したい。と思っている内容を聞き取ることをそばでやります。

そばでなくても怒鳴っている内容を聞き取ることが大切です。
怒られていることと違うこと。誉められている内容を徹底的にチャンスがあればやること。

監督コーチのためにサッカーをやるのか?
ととやかくいう人もいますが、まずは信頼を勝ち得ないと自由なんてどこの世界にも存在しません。

まずは徹底的に路線に乗る。これが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

試合に出るためには、上手いかどうか以上に
「監督コーチの信頼」「おっさんたちに気に入られる」が大切です。

上手くても気に入られなければ試合には出してもらえないのです。
いくら得点を取れようが。です。

だからこそ、徹底して、上司が何を求めているのかの追求が大切になります。

体育会系を取りたがる会社が多いのもなんとなく、納得できますよね。
結局サッカー界も序列が大事で、それを理解してあげるふり。は圧倒的実力と信頼を勝ち得るためには必須になります。

ご参考ください。
谷田部

補足2023.07.07


とにかく試合に出たい。
試合に出るための工夫を紹介したこのページ

去年も今も正直さほどやるべきことは変わっていません。

それでも 誰よりも早く集合する。
スタッフよりも早くいる。

この相手に与えるインパクトというのは非常に大切です。
早く行こう。誰よりも、、、
と思うと事前の準備も念入りになります。

前の日からしっかりと当日の準備に余念がないということはしっかりと当日の流れも
イメージしていられるはずです。
自然とイメージトレーニングを行える。ということも実は非常に有効なのです。
そうすると自然と必要なものの入れ忘れに気づいたり、、、忘れ物も減りプレーも良くなります。

食事量というのは大切です。
なかなか多く食べられない。という子の多くはダラダラ食べも多かったりします。
大食いの場合良くも悪くも早食いです。

早く多く食べる。食べることで疲労回復
そして身体も大きくなるきっかけになります。
ぜひしっかりと食べることも重要視してほしいところです。

長距離走に備える。という書き方もありましたが、
これは雑用同様に、人の嫌がる苦しいところで頑張れる。というアピールにもなります。

優秀な選手ほど自分の時間で走っています。
よほどのことがない限りこのような習慣のある良い選手というのは雑用も走りも頑張れるはずです。

狙っているポジションの選手を研究する
これは試合に出られない時だけに限らず、練習中から意識的に研究していくことが大切です。
もっと言えば監督コーチとのコミュニケーションの仕方や仲間同士の関係性の構築の仕方や距離感など、、、
そうした全てをライバルから吸収してより良い自分になろうとすること
何よりもこうした部分の積み重ねがより一層の上達への近道となり
試合に出られるきっかけをより多くひきつけます。

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