最近のサッカー界のSNSについて思うこと


こんにちは
谷田部です。

twitterやinstagram,Facebook,youtube,tiktokの普及とともに
誰でもが情報発信を気軽にできるようになった今現在
最近のサッカー界のSNSで思うところについて書いていこうと思います。

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著作権という観念の度外視

youtubeやinstagramなどを見ていると
もっともらしく色々出していても、タイトルに選手の画像の切り抜きや戦術説明に
平気でよその映像を用いているケース

肖像権や著作権。という概念があまりに軽視されているのが目に余ります。

もちろん、気持ちもわかるんです。
そしてその映像があった方がわかりやすいのも、、、、

それでもグレーだから、、、という理由で平気で使う人たちに
自分なら大切な人を預けるのはちょっと気が引けます、、、
モラルや倫理観が非常に低いんですよね、、、

自分さえ得できればいい。が横行する世界ですから、、、

そして、そんな人ばかり、、、という業界の権利意識やよその人を平気で無断で使える神経の人ばかり
という現状を非常に危惧しております。

自分の”感想”ばかり

私の場合は、個人レッスンなどで実際のお子さんで修正できた内容を公開しています。
もちろん自分の中で創造して作る。というところまでは同じかもしれませんが、

私の中で、「他人でも再現性のないもの」については動画などでも公開していません。
子供達一人一人で再現性のあったもの。実際に修正できたもの。に拘っています。

SNSを見ていると、
・自分が出来ること。
・自分がこうしている。
・自分はできますよ!
という凄技プレーばかり、、、

それ全部
「あなたの感想ですよね?」
というある人の有名なフレーズばかりですw

もちろん情報のチョイスは人それぞれですが、SNSは情報強者ばかりではないからこそ心配になります。

”サッカー”という基本書や基礎を度外視した「ドヤ」

こうしたしょぼい人たちに共通しているのが
「〇〇理論」

学校の授業でちゃんとした先人の理論は学ばなかったくせに、
お馬鹿さん特有の「〇〇理論」の発案

「あなたの感想」の極限の形ですw

そうしたときに言えるのは、ちゃんとした基礎やベースの先にあるものではない。ということ
「その程度の人が使えた現場」
というのは良くても中の中か中の上にかするくらいです。

基礎の骨組みのない人たちの狭い視野から生まれた「〇〇理論」
は本来お家の中でやることがSNSを使って表立ってしまった代物です

自己表現ばかりでの自己承認欲求のツールに

サッカーの世界は基本的にまともな人が少ないんです。

お子さんを預けた方なら徐々にわかってきてもらえるはずです。
だからこそ、サッカーのSNSは自己承認欲求のツールと化しています。

もっともらしくやばいこと平気で言っています。
そして受け取る方もそれをありがたがってしまう、、、

そうそう”まともな人がいない”と言いましたが、
私のそばでサッカー関係のまともな人いませんよ?????

ある程度のレベルの人たちは関わってきた上での感想ですw

そうした中でSNSの半端なレベルにいるはずないんです。
(やばい言い切ってしまいました、、、)

まとめ

 youtubeなどでは気軽に発展途上の子供たちが簡単にこうした情報に触れることが出来てしまう時代
メディア。というものを通じて見たものはもっともらしく聞こえてしまいます。

だからこそ、悩ましいのです。
私が本来なら出したくもない情報を出し続ける理由の一つです。

本当にまとも?な人はサッカー界には残りません。(今日最大のブーメランですw)
他の業界で大きく活躍しています。

そうした残りカスの世界だからこそ、「大人の厳選する目」というのが必要不可欠です。

谷田部

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