サッカーの向き不向きと体の不器用さの話


こんにちは
谷田部です。

今日はサッカーの向き不向きについて
特に「身体の不器用さ」について気になっている方も多いので

運動神経?や足の速さなどは本当に関係するのか?

などにも触れながら書いていこうと思います。

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サッカーは不器用でも上手くなります。

一つの例として挙げられるのが、私谷田部の例です。
かくいう私も今でこそサッカーの技術はなんでもやりますが、

小学3年生の途中で始めた私はサッカーにおいての才能を一切感じませんでしたw
他の競技はそこそこできたのですが、サッカーだけはどうにもならない印象がめちゃくちゃ強く残っています。

蹴れない、運べない。
しかも「固い」とよく言われていました。

それが今でこそ、それなりにこなせるようになりました。

克服方法とは

まず、私自身いきなり上手い子の真似はしませんでした。
なぜなら、「あんなん無理」だと思ったからですw

まずは着実に自分のペースを守り、必要と思ったことを着実にこなす事
焦ってかっこいい応用から入ろうとすると大抵こけます。

今現在一番できそう。(これ大事)
で必要だろうな。という部分から確実に身につける。

そうすると自信がついて、次のステップの時にもモチベーションが残ります。

もう一つは、どうにかしてこの課題をクリアしたい。
というモチベーションです。

モチベーションは工夫を産みます。

不器用な谷田部が一番最初にやった内容

昨日、名古屋の個人レッスンでやったのが非常に懐かしく感じた練習です。
私のサッカーで最初に考えたのは、、、

トップスピードでミスなく全員の間を突破する事

さすが子供ですw

これをひたすらに繰り返しました。
昨日の練習でやった方はピンとくると思いますw

あれをやると自然と必要なスキルが勝手につくんです。
みんなそれなりにいろんなスキルを自然と発揮していたのは驚きました。

なんとかしたい。と思うとそれぞれが工夫を発揮するのは見ていて非常に興味深かったです。
それでも最終的にはそれぞれのシンプルな技術に落ち着くのも最近の足技多様主義にはない、サッカーの本質を感じました。

チャレンジというよりもアタック?

何事もやってみないと始まりません。
中途半端なチャレンジは中途半端な結果しか生みません。

やるからには全身全霊、言い訳が効かないくらいのアタックにしてしまう。
いうならば命懸けです。

命がかかると不器用も何もありませんw
生き残るためには工夫せざるを得ません。

これなら出来そう→出来たのサイクル

これなら出来そう→出来た!
のサイクルをぱぱっと2つ3つ実感させる事。

いけるんじゃないか。という勘違いは大切です。
なぜなら全身全霊をかけて習得する価値があるか。

の判断が大事だからです。

私の時は、全身全霊で習得しないと許されない環境だったので必死でしたw
それでも今はやり方が確立しているので効率的に一気に上手くなることができます。

ちょっと上手くなれば、、、も瞬間的に全身全霊の注力が必要

つまみ食いできればいい。
なんとなくついていけるようになれば、、、

気持ちはわかります。

それでも、つまみ食いする料理は完成したものの中の一部であるのと同様に
なんとなくついていけるようにする場合にも必ず全力を出し切ってあとの調整。
になります。

最初からつまみ食いように作る。というのは半端なものにしかなりません。

まとめ

人間本気になればなるようになる。
ではないですが、ただただ厳しいトレーニングを強いるだけでなく

楽しく手応えを持って効率的に行えるといつの間にか苦しい時間は過ぎていきます。

その全身全霊をいかに注力させる時間を作るのか。
これの転がし方も個人レッスンなどでは段階を踏んだ中での大切なステップです。

谷田部

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