今のチームをやめるか迷っている方へ


こんにちは
谷田部です

こうした仕事をしていると毎日、日本中から
チームをやめるかどうか迷っている。

子供のことを考えるとちょっとの辛いことや嫌なことで辞めさせる。
ということはどうなのか?

というご相談を受けます。

今日はそうした時の考え方について書いていこうと思います。

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チームをやめることは大したことではない

普通に考えれば、ちょっとしたことでやめるのは根性がなく、悪いこと。
もちろん私もそう思います。

”継続”させることの難しさと大切さは知っているつもりです。
ただし、それは周りの環境をしっかりと吟味する必要があります。

第一の前提にサッカーのコーチはまともな人の方が少ない

これは大前提中の大前提でお話をしていかないとわけがわからなくなります。

非常に残念なことですがサッカーのチームやコートでパーフェクト。
というのは存在しません。

むしろコーチたちは社会性に関してはどちらかといえば不適合な人が多いという事実
これが大前提です。

まともではない大人が子供達に大きな影響力を与えているという状況です。

あまりにも度がすぎる場合

大人が大人から子供を守る。

これが必要になります。

頑張るべき囲いが間違っていてはいくら正しい努力をしても報われません。
正しく努力する。正しく苦しさや逆境に向き合うためには
”環境を選ぶ”
これが非常に大切になります。

親がしっかりと見極める必要がある時代に入っているのです。

全てに納得できるチームはまずない

今日の内容はかなり残念ですが
まず全てに満足いくチームはありません。

今よりもマシなチームを探す。
ということが必要になります。

嫌なコーチを見返す方法

これはとても大切なモチベーションになります。
正しいサッカーをやっているまともなコーチの場合
正しく力をつけると見返すことは可能です。

しっかりと評価しなおしてくれます。

しかし、
大前提のサッカーがまともでないコーチの場合
いくら正しくサッカーの力をつけても
妬みやレッテル、大人の政治力などの関係で全く評価はしません。
むしろ足元をすくってきます。

本気で見返したいと思った場合

もっと強いチームに受かってそちらで結果を出す。
これしかありません。

結果を出すとどうなるか?
あいつは俺が教えた教え子だ!と吹聴します。

こんなケースは五万とあります。

チームではなく、サッカーを続けることが大切

チームをやめること
これは今の時代、情報も多く、サッカー人口も増えロクデモナイチームが増えた今仕方ないことだと思います。

大切なのはチームのやめ方です。
これはケースバイケースなので必ず、ご相談後に行動は起こして欲しいと思います。

チームをやめることは大したことでないんです。
大切なのは”サッカーをやめる”ということ

誰かの影響で自分で始めて、蓄積したものを捨てる。
これが私にとって一番悲しいことだと思います。

誰かに自分の歩みを止められる筋合いはありません。

自分の立ち位置はいくらでも作り直せる。
サッカーで挫折ではなく、ロクデモナイ大人で挫折する。

これはやめて欲しいと思います。

まともでない環境を抜け出すのは根性無しではありません。

ある意味小さな北朝鮮的チームは多々あります。

振り返った時に後悔しない選択をできるように色々なケースを交えてご相談にものっています。
お気軽にご相談頂ければと思います。

谷田部

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