いくら練習しても上手くならない親子の特徴5選


こんにちは
谷田部です。

今日は
「いくら練習しても上手くならない子」
ではなく
「親子」で括っていこうと思います。

最近では親子で練習をしているケースを多々見かけるため書いていこうと思います。

練習メニューを真似している

これはよくあるのですが、
上手い子のやっているメニューを真似るケース。
または本や動画を見て真似るケース

なんとなくは上手くなったような気になる瞬間はあると思いますが、大体頭打ちです。

親がブチ切れる

お子さんが何度言っても同じ失敗を繰り返し、最終的には
「やる気がないならやめろ!」
と親が切れてしまう形

そもそも練習の趣旨も理解せずにやらせても本人もよくわかっていない。
そもそも必要性を本人が感じていない。

親御さんとの温度差がある。
言葉足らず、、、、

などなど様々な要素が絡み合い、自主練習の時間が”嫌”な時間というトラウマになって
結局、続かない。という形になります。

さらには「自主性」という期待しているものは出てきません。

練習メニュー「だけ」を真似している

誰かがやっていた練習メニューを真似る。
は上記しましたが、
そのメニューをクリアすること”だけ”の親子

さらにはそのメニューを誰誰よりも早く出来た。
というスピード勝負や何本入ったという数の勝負

あくまで練習メニューの結果”だけ”に特化しているケース
これがめちゃくちゃ多いのですがこれが大成することはありません。

ただ時間と数だけをやる

上記したように、スピードとという時間とはまた別に
練習時間の長さや、練習した本数という「数」
わかりやすいのはリフティングの数にこだわる。

具体的に目に見える結果が欲しいのはわかります。
モチベーションも変わります。
それでも目に見える満足と実際の試合で結果を出すのはまた違うのです。

親がコーチになろうとしている

「父子鷹」これを目指そうとしている親御さんが非常に多いですが
「巨人の星」でもあるまいし、正直時代遅れです。

自身のリベンジを子供とやろうとする。
ある種、虐待の一種と言っても過言ではないと思います。

さらに言えば、自身で身につけた知識。と言っても所詮は素人です。
いくら動画で見たからと言って”手術”をするのは無茶。それと同じです。

挙句、お父さんコーチにまで扮して入って暴走している親御さんもいらっしゃいますが、
周囲から見れば大体が迷惑がられています。

餅は餅屋。あくまでも「親」と「子」のスタンスはご本人しかできないことです。
こちらをしっかりと大切にして欲しいと思います。

まとめ

練習方法を知りたい。
という方は非常に多いのですが、
”再現性”が大切なんです。

再現性とは試合での再現性。

練習の”結果”は練習をクリアしているに過ぎない子は
大体上手くならない典型例です。

この”再現性”の認知
成功した理由と原因。失敗の理由と原因などの細かな把握と理解
負荷のかけ方などが大切なんです。

上手くならない親子は
「ボールの動き重視が多いように思います。」
そこが教えるプロと素人の大きな違いでもあるのですが、、、

とにかく結果を出したい。という方は是非ご参考ください。

谷田部

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