こんにちは
谷田部です。
この夏の暑さの中チームでの遠征や合宿が活発に行われております。
昨年までのコロナの影響でいけなかった分これでもか。というくらいの勢いですが、、、
試合に出られなければ行く必要はない。
試合に出られない。にも関わらず遠征には連れていかれる。
やたらと拘束時間だけが長い。
でも遠征には連れていかれる。下手をすれば遠征費すら徴収される。
はっきり言います。
行く必要ありません。
上手くなるかも試合に出られるかも。
いいです。
とにかくしっかりと自分自身が上手くなるための練習をすべきです。
監督コーチとのストレスも増える
監督コーチの起用の仕方にやきもきするのは、あなただけではありません。
大体の親御さんがそう感じています。
見ていてお気に入りの子ばかりを出す。
罵声やダメ出しばかりをする。
突然やったことのないポジションをやらす。
などなど見ていて「なんだよこれ」という思いになるのは当然です。
この夏は遠征や合宿などが急激に増えていることもあり、このような状況は
さらに増えています。
子供同士でもマウントをとられる
チーム内での評価の格差は子供たちの感情すらもむしばみます。
大人から受けた評価でマウントを取る。ということが子供たちの中でも始まります。
「みんないい子だから、、、」
ということを言う方もいますが、ここサッカーの業界にいればいるほど
そのいい子とはまた別物なのです。
それくらい「評価」を意識していないと上に行けない業界だからこそ、マウントというものが自然発生します。
そうした時に試合に出ていない子
監督やコーチから評価の低い子。というのは
自分自身でも嫌な思いをしている上に
さらに外部的要因のストレスにさらされます。
子供の評価で親同士でマウントをとってくる
子供同士でのマウントだけであっても大変なのに
さらに追い打ちをかけるのが、子供同士の評価に便乗してくる
「勘違い親」
の存在です。
何かチーム内の親の中でも特別な存在かのようにふるまいますが、そこからひけらかされる知識は
素人の域を超えません。
さらに情報はまた聞きのまた聞きかネット情報ばかりです。
こうした親子は中学高校まで行くとたいてい消えます。
が今現在我慢がならないという気持ちは痛いほどわかります。
こうした勘違い親子、勘違い家族を生み出しているのも実はチームの監督コーチだということを忘れてはいけません。
チームの遠征はほぼ強制参加と思っていませんか?
クラブチームに入ると
遠征メンバーに選ばれた
合宿に行くぞ。
などほぼほぼ強制で当然のように参加費が求められます。
ある意味選ばれて呼ばれることがステータスであるのは事実ですが、
そこに利益が乗っている。という事実も忘れてはいけません。
最低でも監督コーチの交通費などは乗っています。
そんなことない。というのは当然ですが、当然のように入っているのが大半であり、それが”利益”になります。
クラブチームの試合なんて行っても上手くなりません。彼らスタッフ陣同士がいい顔したい程度です。
お付き合いでやっていることが大半です。
行く必要がないのです。試合に出してもらえる可能性が低いのであればなおさらです。
無理にチームに所属しなくても大丈夫
サッカーを続けるために、無理やりでもチームに所属しなければならない。と思っていませんか?
特に「クラブチーム」というのはJリーグの下部組織以外の民間チームは
コーチたちは素人です。
プロ気取りですが、結局内容が素人です。
育成。という名のただ環境を用意して怒鳴っていることがほとんど。
むしろ行かない方が上手くなるケースの方が多々です。
ストレスすらなくなります。
進路で困る。という声がありそうですが、
大したチームでもないなら何にも困ることはありません。
まとめ
この夏、チームで嫌な思いをしている。させられた。
今後、移籍、サッカーを辞めるか悩んでいる。
というのであればまずはご相談ください。
たくさんの前例とともに、何がベストなのか、、、
という形を個人レッスンで実現致します。
お気軽にご相談ください。
谷田部