サッカーが上手くなりたければ○○をつける


こんにちは
谷田部です。

サッカーが上手くなりたい。
もっとサッカーで活躍したい。
と考えているのであれば最も手っ取り早い方法を書いていきたいと思います。

本気で上手くなりたければジグザグドリブルはするな

最近は「ドリブル塾」という名目で日本全国を周る気の谷田部ですが、
最も早く上手くなりたければ、というよりも「活躍」したければ
ドリブル以上にやるべきことがあります。

そういった観点からも「ジグザグドリブル」を最初にチョイスすることは
小学校の低学年までのお話です。

ドリル的にやりやすい。というのもあると思います。
SNSにはお父さんがお子さんのためにドやりながらマーカーやカラーコーンを並べていますが、
あれをお手本になんてする必要はありません。

本気でサクッと活躍したいのであればもっともっとやるべきことがあります。
そしてどんなに下手な子でもすぐに出来ます。

まじめにやれば2,3日で大きく変化します。

実際に合宿に参加してくれた子の大半が大きく変わります。
要するにちゃんと自分が意識して行えば2,3日で大きく変わることが出来る。という内容です。

この内容は自分の意思が強ければご自宅付近でも自分一人でも今すぐに始められる。
というのが大きな強みになります。

やるべき内容としては、ジグザグドリブルの真逆になるので嫌がる人も多いかもしれません。
ただ、本当に強く上手くなって上に行く選手は実際に数多くの選手が当たり前にやっていることです。

大半以上の子がやらず、大半以上の子がジグザグドリブルやリフティングをやっている今だからこそ
これをはじめたら大きく差をつけられる内容です。

「伸び悩み」を感じているならなおさらやってほしい

4年生くらいから始まる。「伸び悩み」
これは個人レッスンでもよく相談される内容です。

色々と細かなことも実際の個人レッスンでは改善できますが
どうにもこうにもできないや、どうしてもいけない。
というのであれば理屈も何もなく、これやってれば変わるはずです。

伸び悩む子はジグザグドリブルや自分がボールを持った時の練習ばかりやっている子
にはまさに打ってつけかもしれません。

簡単に誰しもが出来るようになる

今回の○○の内容は、運動神経は関係ありません。
ボールコントロールや理屈を一切考える必要もありません。

ただ、やれば上手くなります。そして出来るようになります。
ただ、諦めない。という部分だけが必須になります。

サッカーが上手くなりたければ○○をつけるの内容は?

~ここから会員限定~

の○○の中身としては「機動力(走力)」をつける。ということです。

実際に個人レッスンでも長い距離のダッシュを走らせたりします。
長い距離を走る。

長距離走では、ありません。もちろんその持久力も大切ですが、
とにかく、長い距離をダッシュすること

これを繰り返すこと。

これをやることで、サッカーの本当の走りになります。

最近のスクールやチームではフットサルコートなどの狭い場所や
広いコートでもボールを使って狭いエリアでの練習が多かったりします。

あれはあれでいいのですが、(どうでもいいのですがw)
結局、サッカーの場合、広いコートの中に思ったように自分の身体を運ぶこと
これがもっとも大切なことになります。

いくら足技が上手くても自分の身体を運ぶことが出来なければ絵にかいたモチにしかなりません。

伸び悩みの子に効く理由

伸び悩む子のほとんどが考えていることは
「ボールを持った状況」を考えています。
全ての彼らのストーリーは、「ボールを持った状態」から始まります。

そのため、ボールがない状態では止まっていることがほとんどです。

だから、否応なしに守備から追い掛け回すこと。
こうした部分から出来ると献身的な選手には自然とボールがまた集まります。
もちろん自分で奪ってからのチャンスも生まれます。

誰でも出来るようになる。

合宿では、とにかく「走れる人間」を作りました
自分の脳みそを肉体に入れたまま移動させる。

これを当然のような生活。をさせることが基本です。

大海を泳ぐ魚が広ーく泳ぐのが当たり前のようになれば金魚鉢は狭くてどうしようもない
そんな感覚をいつの間にか入れてしまうのです。

要するに環境への慣れ
適応能力が高い子供たちであれば、自然と
移動は走る。走ることが当たり前になります。

そうするといつの間にか、コート内のピンチにも顔を出しやすくなります。

ただし、ある程度の距離のダッシュを慣れること。
これが大切になります。

自宅でも出来る!!

今回の内容は自宅でも出来る内容です。
かくいう谷田部としては小学校5年生から中学生まで
800メートルダッシュのコースをよく繰り返しダッシュしていました。
出来る限り無酸素でどこまで無酸素でダッシュでいけるか?

途中で息継ぎをしてもいいからとにかく走り切る。
こうしたトレーニングを自分自身でやるには、どこかおかしいくらいの何かがないと出来ません。
何があったのかはわかりませんが、とにかくやっていましたw

きっとおかしかったのだと思いますw

でも試合に出れば、得点は好き放題に取れたというのもこうしたトレーニングの効果だったと思います。

無酸素での動きの数が人より多ければ、手数が増えて相手より多く動けます。
そうした意味でも圧倒できる場面は攻撃でも増えてきます。

本当の意味でサッカーが上手くなりたければ

フットサルコートの中での動きが物足りなくなってください。
狭いな。というくらいのあっという間にダッシュで端から端まで行ってしまうくらいのスピード
これはトレーニング次第でつけることが出来ます。

ただし、これの注意点は大人がむやみやたらにやらせて強制していいものでもありません。
本人の意思であればいいのですが、急にやれば倒れる子も出てきます。

合宿などではそうした安全面も考慮しながらやっているから効果としても現れるのです。
※合宿は、走りの内容だけではありません。技術的な部分も行っています。

まとめ

小学生の場合、足技が出来れば上手い。というのはあくまでも素人目でしかありません。
最近では中学生でもその傾向があり、懸念しています。

半端な人と同じ練習をするのであれば、この「機動力」を身に着けると
今の能力でも大きな変化が即効で見ることが出来ます。

そうした意味でももっともっとトレーニング。というものをストイックに出来る子
が出てくれば、ストイックな子が減ってきている現代
大きな差をつけることが出来る。
というチャンスぜひ逃さないでいただきたいです。

個人レッスンでも実際にこうしたトレーニングなども必要であれば行っています。
お気軽にご相談ください。

谷田部

 

お問合せ

サッカー家庭教師谷田部の評判やレビュー

どんなことが改善できるのか?個人レッスンbefore→after事例集

関連記事