チーム内のその評価は本当に”適正”なものですか?

あけましておめでとうございます。
2023年一発目の更新となります。

本年もよろしくお願いいたします。

2022年から2023年と2部制の合宿を無事終えて
肉体面もだいぶ落ち着いてきたのでやっとこの更新です。

新たな試みとしての朝4時からの早朝練習や夜も含めての4部練習をこなした合宿
プレースピードや機動力や俊敏制が圧倒的に変わっている子ばかりで驚いたのが昨日です。

さて本題に入ります。

チーム内での評価は果たしてあっているのか?

実際にチーム内でどうにかしたい。
というご相談は非常に多いです。

「評価」というのは、基準が存在します。
サッカーの場合、狭いコミュニティの基準です。

親御さんの目から見て、今回のW杯の日本代表や他の国のサッカーと
今お子さんのいるチームのサッカーは同じと言えますか?

そうではない場合の評価であれば、
間違っていることが大半です。

ガシガシ行くだけの子が評価を受けている。
そうしたチームで今現在ボールに関わることが出来なくて、、、

というのであれば、チームが合ってない可能性があります。
そうするとそうした評価は当てにならないのです。

賢い子ほど低学年は埋もれる

弱いチームであればあるほど、4年生までは賢い子は埋もれる傾向にあります。
これはお団子サッカーの現状が背景にあります。

賢い子。というのはお団子サッカーで活躍することが本当に難しいのです。
これは別の記事でも言ってますが、

賢い子は
納得してから行動したい。
理屈に合わないことはしたくない。
法則性が欲しい。
反復性が欲しい。

などなどあります。
要するに不規則かつランダムで力技だけのお団子サッカーの場合
確信を持たないと動けない子は、客観的な知識と経験の蓄積をしている状態

逆に、映像で見るようなサッカーになった瞬間に爆発的に活躍を始めます。
大人のサッカーに変わる5年生くらいから一気に伸びてきます。

大人のサッカーまで待つのか?やっているチームへいくのか?

ここでいう大人のサッカー
というのはパスも交えて、みんなで協力しつつ個も生かす。
というサッカーのことを言います。

逆に言えば、ドリブルばかりでボールを離さないサッカーはお子様サッカーです。
これはお団子になりがちです。

それを賢い子が環境が変わるのを待つのか?
自ら動いてその環境にいくのか?
は大人の協力が不可避になります。

うちの子は果たしてそんなに能力があるのか?

実際にそのような声はよく聞きますが、大丈夫です。
私の場合はです。

上記しましたが、賢い子は
納得して、法則性を好み
理屈に合わないことはいや。
反復性を好みます。

そんな子だからこそ、一気に花開き上のレベルに途端にフィットしていきます。

スクールがいいの?個人レッスンがいいの?

この質問もよくあるのですが、
当サービスのスクールはあくまでも個人レッスンの予備的サービスに過ぎません。

個人レッスンを試す場としてのスクールなので
個人レッスンがいい。の一択です。

その中で能力をフィットさせる場としてご利用いただくのにスクールは用意しているに過ぎません。

まとめ

本人の評価というのは相対的なものです。
特に小学校時代の評価とはそんなものです。

絶対的な評価をもらうためには、しっかりとした個人のスキルをブレずに確立していくこと

これが将来的には間違いない評価を得られます。
狭い視野での評価にとどまるのか?
大きな視野で世間一般の評価を求めるのかは結果的に親御さんの判断が非常に大きいのです。

ご参考ください。

谷田部

お問合せ

サッカー家庭教師谷田部の評判やレビュー

どんなことが改善できるのか?個人レッスンbefore→after事例集

関連記事