「上手い」に到達するのは”センス”だけの問題ではない


こんにちは
谷田部です。

サッカーが今現在「上手くない」の分類に入っている。
簡単にいうと「下手」とジャンル分けされている場合

このブログに行き着いたことは大変にラッキーと言えます。

なぜなら今現在の大半の場合
「上手い」とジャンル分けされている子たちの9割以上が”センス”で成立しているからです。

このブログにたどり着いた時点で
”センス”と言われるものとは違うルートで「上手い」へカテゴライズされる可能性が劇的に近づきます。

ちょっとしたきっかけ一つで可能性は一気に開く

最近で多いのが
「ドリブルが上手ければサッカーが上手い。」
という風潮

それはそれでいいのですが、ボールタッチの動画を見て
それを理解した大人がいたから、、、

と言って上手くなる子ばかりであれば私の仕事としては商売上がったりです。

目標とするイメージがわかっていてもそこに行き着けない子

そんな子のみが私の個人レッスンは受けて頂きたいのです。

そんな子たちにも”プライド”があります。
いくら言われて頭で理解しても出来ないのです。

そんな子がメキメキちょっとしたきっかけで上手くなる。
そんな個人レッスンをお届けし続けていて来年が20年目の谷田部なのです。

何度やっても出来ないことを言い続けると”抗体”が出来てより改善されにくくなる

これはよくあるケースなのですが、
youtube動画を見て直そうとしてお子さんに言い続ける。
アドバイスをし続ける。それでも出来ない。

そうすると言われた本人としては、「どうせ出来ない」に行き着きます。
このケース非常に多いのですが、こうなった状態で私のところに到達する子もかなり多いのが
最近の傾向です。

免疫。というか、自身で塞ぎ込む。抵抗。抗体が生まれてしまっている状態です。

とは言っても、私はそれすらも超えてなんとかするのですが、、、
こうなる前に素直に持ってきてもらえれば、めちゃくちゃスムーズに
そして無理なく、自然なサッカーのスキルが無駄なく身に付きます。

今現在「上手くない」という評価される子専門を貫きたい

今現在、「上手くない」という評価
私としては「下手」という言葉を本当は使いたくないと思っています。

なぜなら、本来教えてくれるはずの
自称コーチ、名ばかりコーチの責任だと思っているからです。

当の本人の努力不足の前に
どうやったら上手くなるのか?
を本当に教えているコーチが日本中に、いや世界中でいないから
私としてはとうとう20年目に突入するのです。

本人の本当の問題に向き合いながら、出来ない理由にダイレクトに効く
改善方法を観察考察し、一緒に上手くします。

場合によっては厳しい場合もありますが、それはある程度出来るようになって必要があればです。
最初はどちらかというと自信を失っている状態
そうした時にスパルタが出るなんてお話になりません。

私としては、本人に本当に必要な気づきで開花して表情や行動が変わっていく瞬間を見るのが一番の楽しみです。
そして変わった当人たちの周りのご家族も一緒に楽しんでもらえるのがとても大切なことだと感じています。

他人ができることはできる

時間や方法論はたくさんあれど、他人ができることは出来るようになります。
と私は信じています。
特にサッカーの場合は、ボールコントロールが一番難しい
のはもちろんです。

それでも
地球上で
丸いボールを
身体を使って

という条件は同じです。

若干大きく異なるのは唯一
「身体を使って」の部分

体格や力、足の器用さ。全身の使い方
こうした部分に大きな差があるのは明白です。

であれば、こうした部分を目的に合わせてできるようにする。

どこのコーチとやらも、練習メニューでどうにかしようとするのですが、
練習メニューで変わるのであれば、メッシと同じ練習をすればメッシになるか?
と言えば「NO」ですよね。

もっともっと根本的な理解と注意点に重きを置くことが大切です。

まとめ

アクセス数やバズり。ということを追いすぎるとどうしても疎かになりがちですが、、、
私としては常に
「下手な子を上手くする」
「上手い子は見なくていい」

これはブレていません。
今現在、燻っている。ブレイクしきれない。
もう少しのはずの壁が越えられない。

のお手伝いを致します。
年末年始もお問い合わせは対応いたします。
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お気軽にご相談ください。

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