セレクションに受かりたければ「ムラ」を無くす

こんにちは
谷田部です。

今年のセレクションも大詰めを迎えていますが、ここまでで感じている傾向について書いていこうと思います。

求められているのは「安定感」

セレクションで求められているのは、高いパフォーマンスを安定的に出すことです。

セレクションという一発勝負の場でもしっかりといつもに近いプレイを出す。

”地味なプレーをしろ”ということではありません。
サッカーのベーシックなプレーの上に個性を出せ!
ということです。
しかも安定的に・・・

プレイの波やムラを無くすために必要なこと

~ここから会員限定~

周りに左右されない。相手と状況を見て、自分の役割を瞬間的にと見つけ出す。

周囲の状況を見て当たり前のことをこなした上で自分の「長所を発揮」するタイミングを伺う

自分でその場でどのように相手を崩すのかのシナリオをアドリブで作る

端的に言えば
自分の仕事を自ら見つけ出し、周囲のバランスをとりながらしっかりと自分の長所を発揮する能力

そう
”大人でも難しいこと”

今のセレクションやレギュラー奪取には求められるようになってきています。
仕事に置き換えて考えればそれがどれだけ難しいことかわかりやすいと思います。

今のセレクションでは、
そうした

当たり前のことをこなしながら自分のPRポイントを表現する場を伺う

ということが求められます。

そのため、自分自分自分でボールを離さない子は自然に淘汰されていくのです。
職場や学校でも、「自分ばかりの人」は嫌われるはずです。

もう極端に言えば
「仕事のできる人材」が求められるようになってきています。

もはやサッカーの話ではなくなってきていいる気さえします。
しかし、ボールコントロール能力、で差がつかなくなってきた今

プレイに波やムラがある。
ハマればすごい。

を待ってくれる猶予を持ったチームはほぼ皆無になってきています。

これを打破する方法とどんな技術を磨くのか?

瞬間的に人間関係を把握構築し、バランスをとり、
自分の能力をそのグループで発揮する。

高いコミュニケーション能力
が必須になってきています。

相手の考えを想像し、理解する。
リアクションすら予測する。

それは同じチーム内の選手のコントロールだけでなく、
相手チームの駆け引きにも必須のスキルです。

これを身につけていくと、ムラや波というものが減ってきます。

周囲に影響されることが最小限にすることができるからです。
自分のパフォーマンスを出す場を整える。

これが”スカウト”では無い、”セレクション”の場合には非常に重要です。

性格や気質・緊張する。すら言い訳にしない

サッカーは、
性格や気質を言い訳にしてはいけません。

仕事や立場上、最低限しなければいけないことをする。
”職場の規律”と同じです。

そう、例えば
大きな声で挨拶をする。
報告をする。
連絡をする
相談をする。

と同じうようなものです。

コミュニケーションすら”パターン”であり、
その職業というロールプレイング(役割を演じる)なのです。

もともとサッカーは日本人のものではありません。

海外サッカーを見る機会が増えている今、足元よりもボディランゲージ(表現方法)こそ参考にして欲しいところです。

習慣化していきたいこと

相手や味方を観察し、情報収拾を常にし続けること(観察眼)
ボールばかり見ている。
相手や味方から目を離さない。
目線や体の向き、周囲の状況から心理面を想像していく

こうした部分を習慣化することが重要です。
心理面の駆け引きこそが”経験”が求められます。

しかし、谷田部の場合は

サッカーにおいてのそうした心理面も”複数のパターン化”しているので
すぐにでも取り戻すことも可能です。

まとめ

いかがでしょうか。

セレクションに受かるためには、まさに
「サッカー選手」が求められています。

そう、まさに「職業的なサッカー選手」を今から演じていくこと。
が求められ始めています。

つまらないこと。
と思われそうですが、実は楽しいことを求められています。

調子のいい時を安定的に出す方法を学び
勝ち続ける方法を身につけろ。

ということです。

こうした内容を自然と身につけられるのが谷田部の個人レッスンです。
お気軽にご相談ください。

セレクションもラストスパートぜひ頑張ってください。

谷田部

お問合せ

サッカー家庭教師谷田部の評判やレビュー

どんなことが改善できるのか?個人レッスンbefore→after事例集

関連記事