こんにちは
谷田部です。
今日は本当に上手くなって上に行く。
プロになりたい。
そう思った時に何をどのようにしていくべきなのか?
について書いていこうと思います。
実力はもちろん大事
サッカーが上手くなりたい。そう思ったらもちろん実力派必要です。
どんな実力が必要なのか?
基礎や基本は正直ある程度で構いません。
どちらかというと基礎や基本以上にもっともっと必要なものがあります。
それは圧倒的な「武器」です。
どこにもない「武器」。まずはこれが大事です。
「武器」と言ってわかりやすいのが、
スピード、身体の大きさ、ドリブル、パス、シュート、ヘディング、守備
なんでもいいのですが、客観的にわかりやすくする必要があります。
基礎がなくても、場合によっては圧倒的な武器さえあれば場合によってはどうにかなってしまう。
そんな世界が実はスポーツ界では広がっているのも事実です。
「武器」だけでは実は足りない事実
武器がある子、実はたくさんいます。
ではなぜダメなのか?
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簡単に言うと、「本人の自覚」「本人の自信」がそろって初めて
使いこなせる。そして使えるな。という評価になってきます。
「本人の自覚」はまあ、本人が認識できた。としても「自信」につながるかは個人差があります。
自信を身に着けるにはハッタリから
まずは自分の能力に気づくこと。
これが大切ですが、そのあとは、自分の中で嘘でもいいから
「出来る!」「自分はすごい!」
と言い聞かせることです。
プロの選手は口にこそ出しませんが、意外と自信がない人も多くいます。
それでも、やるからには、自分自身に「出来る!」「自分はすごい!」と言い聞かせ続けるなどして
自己肯定感を高め続けます。
右に転ぶか左に転ぶかわからない世界だからこそ、結果への確固たる自信というものは本来持つことが難しいはずですが、
それは相手も同じです。
であれば、嘘でもいいから「自分は大丈夫」「相手よりも優れている」と気持ちの上でも勝てるかどうかは勝負に大きく左右します。
最終的にはメンタリティ
正直、身体の大きさや能力がほぼ同じであれば最終的に問題となるのは、簡単に言うと「メンタリティ」とひとくくりにされる言葉です。
自分自身のゲーム中の些細な心境の変化やプレッシャーを受けたときの焦り
そうしたものは日ごろのトレーニングの中でも向き合い、何度も自分でコントロールする訓練が必要になります。
実は、練習の反復。というのは、こうした「自分自身との対話」の積み重ねの方が実はめちゃくちゃ大事なのです。
そして、「苦しい状況」をしっかりと乗り越え続けること。
これがとても大切です。
武器 結果 物おじしない自信
本当に上に行くには、
武器、結果、物おじしない自信(メンタリティ)
この3つがとても大切です。
武器を身に着け、場数を生む、そして結果を出し続けることで前に進む。
こうした形で常に戦い続けること。これが本当に上に行く選手です。
だからこそ、自分の中で乗り越えられるかきわどい課題を常に真摯に向き合い続ける。
そんなトレーニングと日ごろからの心がけで色々と変わってくると思います。