本気で上手くなりたかったらコーチのいうことを100%聞いてはいけない理由

こんにちは
谷田部です。

今日は
本当に上手くなりたかったらコーチからのアドバイスを100%鵜呑みにしてはいけない。
というテーマで書いていこうと思います。

実際にコーチのアドバイスちゃんと聞いている!
という子ほど迷いに迷って迷走してわけがわからなくなります。

「考えろ!」
の一言から始まり、youtubeやら本やらみてもやはりわからなくて、質問したところで
結局わからない。

というケースがとても多いのが子供達の現実です。

※youtubeにも本にもコーチが出した「考えろ」の答えは絶対にありません。
なぜならその答えは引き出し方を知らないアドバイスをしたコーチの頭の中にしかないからです。

コーチの言うこと素直に聞いていいのは20%

よくいうのが、コーチのいうことを鵜呑みにしてはいけない。
と言うこと。疑ってかかる必要がある。
と言うことです。

なぜなら、真剣に考えれば考えれば支離滅裂。結果どこかで聞いた一般論・抽象的表現・感情論で終わることが多いからです。
素直に聞くべき20%とは、、、
次回の「集合場所・集合時間・持ち物」
です。

それ以外は適当でいいんです。中身なんてあったもんじゃありません。

コーチから何か言われたら、、、

まず、何よりも最初に考えるべきは、、、
考えるよりも先に「はい!」
という大きな声ではっきりと返事をすることです。

絶対に反論してはいけません。
とにかくじっと相手の気が済むまで耐え忍ぶのです。

「はい!」以外を言い出すとただただ、長引きます。
仕上げに「ありがとうございます!」
くらい言えれば上出来ですw

上機嫌で去ってくれますw
上手い選手とはコーチの転がし方も上手です。

コーチのいうことが正しいかどうかの判断方法とは?

でももし、プレイについてのコーチからの指摘があったら?どうしたらいいのか?

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これは単純に
「世界のトップの選手がやっているかどうか」

を判断基準にする必要があります。

デモストレーションで見せてくれるドリブルやキック、トラップどれをとってもそうです。
技術は常に進歩しています。
そうした時に世界のトップの選手がどのように蹴っているか?やっているか?
コーチと本当に同じか?

を疑って比較してから飲み混んでください。

日本の9割以上の自称コーチの技術は自分が教わったメソッドのまま止まっています。
その内容が大抵「昭和サッカー」のままなのです。

だからこそ、しっかりと疑う目を持ちやること。
見栄えとかどうこう抜きでなく、古いサッカーは怪我も非常に多く、最新のものの方が理にかなっていて
怪我も減らすことができることが多くなっています。
ぜひご参考ください。

試合に出るためにどうしても言われたことをしないといけない場合

上手い子ほど上手にこれはやるのですが、
塩梅よく、コーチのそばでは言われてことを、、、
逆サイドやみていない。
結果を絶対出せるな。
と言う場面で自分のプレーを出すのです。

結果が伴ってしまうとなかなか文句も言いづらくなります。
周囲も味方になります。

上手に立ち振る舞うということ。これも一つのコミュニケーションと言えます。

まとめ

あくまでもコーチとの関係。というのはその時の年代の通過点の部分です。
最終的な目標がどこなのか?

ぶれずに自分の芯を持ち、自分のスキルを磨くこと。
サッカーを続けるとはそう言うことです。

干渉してくる人は常に存在します。それをどのようにいなしていくのか?_
それもサッカーの中で必要とされるスキルの一つと考え、上手に人間関係もこなしてもらえるともっともっと楽しめるはずです。
こうした部分やテクニックなども個人レッスンでは相談に乗りながら教えています。
タイプごとの対応。と言うのはサッカーにおいて切っても切り切れないからです。

ただ、上手いから。上手くなったから出られるようになる。そんな単純なものでもない。

そんな歯がゆいサッカーだからこそ、普通にやってもダメだと言うことが伝われば、、、

ぜひご相談お待ちしております。

PS.ここでいう「コーチ」に谷田部は含まれませんwあしからず

谷田部

 

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