サッカーがこれから伸びてくる子６つの特徴

こんにちは
谷田部です。

小学生のうちは、なんとなくブイブイ言わせてる子が先々でいなくなる。
要するに潰れていくんです。

では潰れてサッカー界からいなくならない。
そして生き残っていく子はどんな子なのか？

今日は、今現在でなかなかいい思いをしていない。
それでもどこかのタイミングで伸びる資質があるかどうかがわかる
6つの特徴について書いていこうと思います。

あくまで谷田部が今まで見てきた中での個人的見解ですがこれがまたなかなか合っているので
ぜひご参考頂ければと思います。

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地頭が悪くない。理解力がある。

話していて頭が悪くない。理解力がある。
これでサッカーが今現在そんなにブレイクしていない。

非常に大きな可能性を秘めています。
小学生のうちは特に勉強ができてくれるとなおさら○
要するに分かりやすいです。

サッカーの場合、感覚だけではよほどの才能がない限り壁にぶち当たります。
サッカーは階段を一歩一歩昇っていく作業です。

スタートダッシュだけでなく、体系的に全体を把握して戦略的な技術と戦術を理解していくと
感覚だけでスタートしている子達にはあっという間に追いつきます。

技術と戦術は、理解力さえあれば身に付きます。と言うか身につけさせられます。
他の人は知りませんが、谷田部なら、、、

サッカーをパンパンに詰め込み過ぎていない

サッカーをパンパンに詰め込み過ぎて上手くいっていないなら
一刻も早くサッカーの時間を極限まで減らす必要があります。
もう減らすだけでもサッカーが上手くなります。

下手くそとは一緒の空気を吸えば吸うほど下手になります。
そう、下手くそ病をもらってきている可能性が大なのです。

実はサッカーの”下手”は伝染する病気と同じです。（目や耳、空気から感染します。）
もっと言えば、サッカーの初心者が下手なのは当然です。
下手という表現が間違っています。やっていないだけです。
そんな子は伸びるのは当然と言えば当然ですよね。

今現在、スクールやチームをパンパンに詰め込み過ぎていないなら、おめでとうございます。
そんな病気をよその人からもらうリスクは低く一気に開花する可能性があります。

理想は
正しく生きていてくれるだけ。
正しく成長してくれているだけ、
たったそれだけでいいです。

間違ったスクールやチームでサッカーをするなら一切やらない方が一気に伸びる可能性が高いんです。

普通に生活してくれているだけで
怪我のリスク、変なフォームの癖、間違った知識のリスクがない！これ以上のことがあるでしょうか。

今現在のサッカーの時間が「嗜む程度」であれば劇的に今現在ぶいぶい言わせてる子をあっと言わせる可能性が大です。

もっというと期待されていないからこそ気楽に一気に追い越すことができる。という利点ももろに活用できます。
誰も期待していないところから一気に捲って存在感を出した時の快楽はやめられませんよ？

ぜひ一度味わって欲しい感覚です。

やればできる。本気出してないだけ、、と漠然とした自信がある。

なんとなくでもいい。
意外とまだ本気出してないだけだし、、、

やれば俺はできるしなあ、、、

漠然とした自信を持っている子は意外にも多く存在します。
これは地頭がいい子に多い特徴です。

口では「出来ねえし！」とか「辞めたい！」とか強がりや
体裁を繕う子に多いです。

「実はやり方知らなかっただけだし、、、」
「知ったら意外と出来ちゃうじゃん俺（私）」

の路線にノセると一気に才能は開花します。

コツコツと続けることができる。

好きなことになればコツコツと続けることができる。
これは一種の才能です。

サッカー以外でも継続してきたものがなんでもひとつでもあれば
その潜在能力は図り知れません。

何も没頭していたものでなくてもいいんです。
「継続してきた」という事実があればなんだっていいと思うんです。

極端に言えば、毎日ちゃんと歯を磨いている。でもいいくらいです。

夢中になる力がある

夢中になる力が子供達には基本的にあると思っています。
だから誰しもが可能性に満ちています。

特に”最初だけ”でもいいんです。
楽しい！と思って最初のスタートだけでも没頭してくれればある意味成功です。
だからこそ、谷田部は初回でいかに惹きつけられるか。を勝負と思っています。

継続は後からついてきます。
最初のスタートダッシュが実は一番難しい内容が多く、後々を楽にしてくれる要素がいっぱい詰まっています。
これは何事においてもです。
だから谷田部は一番の難関で基本で退屈な部分を惹きつけながら一気に入れてしまうことを心がけています。
ある意味初回はいろんな意味で勝負なのです。

要するに自分のタイミングで継続したり、爆発させるには
”スタート時の没頭力”が一番大切なのです。

親御さん的には、その後は続いていない、、、
と嘆く方もいらっしゃいますが、最初に少しでも没頭できていればいつでも爆発する可能性は秘めている状態といえます。

間違った環境の間違った評価で凹んでいるだけと気づいていない子

上にも書きましたが、
下手なスクールやチームで間違った評価をもらっていて凹んでいる子も非常に多いです。

よくわからないフォームや知識などを入れられていれば伸びるものも伸びません。

正しい形を覚えて正しい方向性に歩み出すことで、階段を一段一段着実に登り始めることが出来ます。

よくわからない情報を当てにして
貴重な時間を右往左往している場合ではないのです。

さらに、親子ともどもで凹まされている場合でもありません。
しっかりと正しい環境で正しい知識を身につけて、正しい方向に歩むこと。

これが非常に大切です。

まとめ

実際のJ下部組織でも言われているのが
間違ったスクールやチームで潰されている子供達の懸念

私自身も非常に懸念しています。

周りがやっているから、、、という理由
で大成することは何事にも存在しない。と言っても過言ではありません。

周りに流される。ということは人と差をつけることが出来ません。
これから一気に周囲を追い抜こうと思えば尚更です。

いかに正しい没頭する時期を作り、継続のレールに載せるか。
それで正しい方向に行けば自ずと周りに追いつき追い越せるのは間違いありません。

勉強で考えてもらえればわかると思います。
周囲は最後には関係ないのです。

最終的には自分自身の中で自分自身の伸ばし方を知ったものが勝つ
そしてサッカーにおいての伸び方のお手伝いをしているのが谷田部です。

お気軽にご相談ください。
今日はオンラインレッスンの１時間でも逆足が劇的に上手くなったお子さんがいますw

とりあえずなんとかしますw
お待ちしております。

谷田部