セレクションで生き残るための4つのテクニック

セレクションで生き残るための4つのテクニック

こんにちは
谷田部です。

今日はセレクションで生き残るためのテクニックを書いていこうと思います。
ちょっとしたところですが、非常に大切なことなのでセレクションを受講を考えているお子さんがいる親御さんには
ぜひ読んで欲しい内容です。

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挨拶をする

これはものすごく当然のことですが、集合して挨拶すらできない子が非常に多いです。
セレクションでは媚を売れ。とは言いませんが、
試験官も人です。

全員集合時の一斉挨拶よりも、すれ違いでしっかりと
「こんにちは」
これを気持ちよく言えるかどうか。

受付で
「よろしくお願いします。」
「ありがとうございます。」
これを気持ちよく言えるだけで印象が残る時代

実際のプレーもついつい目で追いたくなってしまうのが心情です。

パッとマーカーを拾う

これは、変に走って拾いにいけ!と勘違いして欲しくないのですが、、、
足元においてあるマーカーをスタッフが取りに来ても
平気で無視したりする子がいます。

もちろん「緊張」はあると思いますが、
拾おうと近づいてきているものを、変に無視するのではなく、
拾って手渡す。

もちろん周囲の流れを見ていないとできないことです。
しかし、「周りを見れるか」「手を差し伸べられるか」は
実は見られています。

チーム分け時のコミュニケーションの取り方すら見られている事実を知らない人も多いはずです。
さらっと全体の空気感の中で違和感を探すのがある程度サッカーをやっていた人たちの特徴

いつも通りの普通な感じをここでも出来るかどうかは重要です。

親の顔色を伺わない

一つ一つのプレーごとに「親の顔色を伺う」
各チームやスクールに必ずと言っていいほど1組はいるこのご家庭

もうすでに終わっております。
仮に最終まで残っても面接で落ちます。

実は、親御さんとの関係性はものすごく見られています。

日本は海外へのリスペクトが強すぎるので極端な話
ドイツなどでは小学校一年生でも自分一人で受付手続きから全てやる子が当たり前
という話がサッカー界の上の方では当然のように聞かされている話です。

それだけ”自立”というものに敏感です。
これも一朝一夕で出来るものではありません。

お子さん云々よりも、
親御さんの「子離れ」「距離感」という意識が大切です。

ウェアや道具は最低限の清潔感を持つ

身なりというものは大切です。
筆記試験と異なり、いきなり間接的な面接を兼ねているサッカーのセレクション

身なりや髪型は、最低限の身だしなみが必要です。
もちろんボールやバック、シューズも見られています。
シューズは最低でも磨いていきましょう。

着ていくウェアは、シャツ、パンツ、ソックスは最低限メーカーを合わせる。
できれば、上から下まで同じ色
が理想です。

髪型もあまりに奇抜なものは嫌がられます。
逆に古典的すぎる、”角刈り”もアウトです。

まとめ

本当に基本的なことだけを今回は紹介しました。
普通に出来ている人からすれば、”当たり前”すぎる内容ですが、

今回の内容で”ドキッと”された方は注意が必要です。
サッカーのドリブル技術が上手い!を見せればいい。
と思っている方に多い気がするのは気のせいでしょうか、、、

その場合、何かを魅せる。の前の段階で終わっていることも多々あることを
ぜひ肝に銘じて、セレクションに望んで欲しいと思います。

谷田部

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