フォームの改善は怖いことではない

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2024.2.8に最下部に追記

こんにちは谷田部です。

昨日はセレクション前の中学生のレッスンを行ってきました。

主な内容は
ゴールキーパーにシュートを取られてしまう。
という部分の改善

この原因は
いくつか考えられます。

例えば
キックのフォーム
タイミング
ボールを置く位置

ちょっと出すだけでいくつもでてきます。

昨日はこれを修正してきました。
タイミングやボールを置く位置
と細かく出しましたが
結局はこれもフォームに含まれます。

フォームの修正は、個人レッスンだからこそ出来ることです。

ちょっとした体の向きや肩のずれ
足のフォロースルーなど

しっかりと蹴れる選手に近づけていく
間違い探しの連続になります。

それでも正しいフォームの時には
ボールに体重が乗り
当たった時の音が劇的に違います。

これは今まで何人も教えてきて
どの子にも生じる変化の一つです。

今までのフォームを修正していくことは
確かに目先で言えばリスクもあります。

しかし、長い目で見れば必ずいいことがあります。

疲れない、怪我の予防
ボールの威力、相手に読まれない

などなどたくさんのメリットの方が多いです。

クセが強いと直すもの時間がかかるのも事実ですが
大体レッスン内の15分以内には必ずいい形でのシュートはでています。

だからこそ
個人レッスンのプロ=フォームの間違い探しのプロ
とも言えます。

まずはご相談ください。

シュートの駆け引きやキーパーの心理面からの指導ももちろん入っています。

谷田部

フォームを変えることは怖いことではない


なかなか上手くならない子たちは、一生懸命見様見真似で真似をしてやっています。
ただ、なかなか思うように身体が動いていない。
または目で見たものを綺麗に表現できていない。
お手本がチームの友達。という半端なレベルだったり、、、

そのへんの”ズレ”が大きく起因しています。
そのため、正しいフォームを身につけることが必要です。

ただし、フォームを変えることに怯える子が多いのも事実
決して上手くいっているわけでもない子も現状維持を好むというのが人間の難しいところです。

勇気を持って変えることで大きな変化が生まれるきっかけになります。

フォームを変えることの恐怖はトラウマも要因

既存のフォームに行き着いた理由が実は、以前の見様見真似で
ボールに負けて足首が痛かったり、地面を蹴って足元を痛めていたりします。

だから長引けば長引くほど心理的ストップ足枷となり
悪い癖が治りづらくなります。

だからこそ気づいたその瞬間が一番早く、一刻も早く改善させることが重要かつ
結局一番早い手段となります。

もちろん本人のプライドが邪魔をすることも多々ありますが、、、、

正しいフォームを新しく覚える。
ということは最初は、上手くいかないようにも見えますが、長期的に見ると
怪我のリスクも減り、一番安定したキックが身に付く。安定した技術として
結局は実戦でもより頼れるものになってきます。

見栄えも変わる

これが一番わかりやすいかもしれません。
結局、選手選考、レギュラー選びも監督コーチが客観的に見て決めるものです。
正しいフォームはうまそうに見えます。

側から見て見栄えは超大事です。
セレクションやトレセンでもそれは全く変わりません。
スカウトマンの目から見てもうまそう見える。ということは
とても重要な要素です。

サッカーは観客に見せるスポーツ
そのまえに周囲のスタッフをプレイで口説けないようでは試合に出るチャンスもそうですが、
チームに入ることすらままならなくなります。
チームにも入れない。となってはもう訳がわかりません。

なんのためにやっているのか、、、
サッカーが本家で上手くなりたい。

そう思ったら正しいフォームを正しく改善することが大切です。

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