親がサッカー経験者は有利なのか?
こんにちは
谷田部です。
今日はお父さんお母さんが
「サッカー経験者は有利なのか?」
逆に言えば、「サッカー見経験者の子は不利なのか?」
も含めて、私見を書いていこうと思います。
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親がサッカーを教えられる?
サッカーを教えられる。
教えたい!
と思っている方はすごく多いと思います。
大抵、低学年までは上手くいくのですが、そこから先で伸び悩みます。
これは必ずと言っていいほど、、、
上手に、他に預けられるようになると徐々に修正されていくのは見えますが、
ずっとつきっきりの場合、大抵頭打ちになります。
これは今まで見てきたケースでの話です。
意見というよりも事実です。
プロサッカー選手の子達は上手い?
超一流選手の子供たちは、正直大したことないのが多いです。
二流三流以下の選手の子達の方が上手かったりします。
超一流選手の子達は、親が憧れで「超える」は現実味がないように考えている印象の子達が多いです。
逆に二流三流以下の選手の子達は、親のリベンジ!的に燃えているような印象
正直、日本代表のお子さんでもサッカーはそこそこでいい、、
思った以上に冷めている子だったりもします。
特に日本での場合、”選択肢が多い。”というのも一つの要素な気がします。
必ずしも、「サッカー経験者の親が絶対」ではない。という一つの安心材料になります。
サッカーでなくてもしっかりと他の道をやってきた人の子は強い
親御さんの要素として、サッカー選手でなくても
何かを一生懸命やってきた人のお子さんはやはり、「強さ」を感じます。
DNAか環境か。その両方か。
ここぞというところの
「粘り」「根気強さ」「コツコツやる」「継続力」「工夫力」「考える」
などスイッチが入った時には”さすが”を痛感させられています。
他の「道」同様に
サッカーの技術を磨くためには、
「粘り」「根気強さ」「コツコツやる」「継続力」「工夫力」「考える」
などは必要不可欠です。
これはサッカーをやっていたからできる。というものではない。
のはいうまでもありません。
変にずっと教えたがる親子の最終形態
サッカーをずっと教えたがっている親子の行く末は、、、
ちょっとした宗教じみた、、、
といえば聞こえはいいですが、見た上で気持ち悪い「ファザコン」「マザコン」化しています。
高校3年生でも大学に行ってもこれですよ?
もちろん親が子離れできていないので仕方ないのですが、、、
国立や甲子園のスタンド、結構やばい親映ってますが、、、
試合終わりに、「パパ今日の試合どうだった!?」
高校3年の全国大会の試合後にやられたら興醒めですw(実話です)
客観的に見てこれだと「やばさ」を感じますよね、、、
もちろん自由です、、、
まとめ
サッカーの経験者のお子さんが教えて上手くいのは低学年までです。
やはり親と子の関係というのは、この成長の中でも大きく変化が起きてきます。
親として接する部分は必ず残るので”感情的になってしまう”というのも大きな弱点だと思います。
親側が「感情的にならない」と言っても受けての子供はそうではないかもしれません。
こうした関係性として「師弟」と「親子」の共存は、健全では言えないと思います。
親として、支える。という形がいいのではないかな。と谷田部は考えます。
最後の拠り所として「親」という形の駆け込み寺くらいないと可哀想ですよね
ただでさえサッカー関係者は理不尽ですから、、、
家も外も理不尽では、、、
そうした時には、私のような存在を挟んで思いをぶつけてもらうのが一番です。
お子さんを上手に転がします。
谷田部