さらなる上達のためには「状況判断力」を身に着けることが必要

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谷田部です。

サッカーの上達において
身に着けるべき技術の順序について書きました。

今日は「状況判断力」ということについて書いていこうと思います。

タイトルにはさらなる上達のためには・・・

と書きましたが
これはある程度、サッカーをやってきた子に言いえることです。
初心者の場合には最初からこれを意識して理解することで
本当に無駄なく最短で上達することが出来ます。

言い換えれば
大学受験や資格試験においての赤本や学校の過去問のように
「出る所だけを勉強すれば受かる」
の発想です。

今のチームやスクールの場合
出ないところまでもやりながら出るところも入っている。

要するに必要な技術は全部ですが
試合で最も必要な部分がぼけてしまっているのです。

わかりやすいのが
初心者や小さい子のクラスだと
ボールタッチや鬼ごっこや体を動かす
という時間つぶしの方が多く、下手をすればゲームをやらない
(実際の現場では子供の年齢によっては飽きてしまう。時間が余ってしまうというものはもちろんあります。)

個人技術を細分化しすぎて結局どこで使う技術なのかを子供が気付かずにやっている。
気付くタイミングはそれぞれのため
大分経ってから、あのときのかな?
とリンクしていないことが意外と多い。

だからいくらスクールやチームでたくさん練習時間を取っている。
というだけでは結果が出ない子が出てくるのです。

サッカー家庭教師では必要な「出るところ」から身に着ける

この「出るところ」というのが
「状況判断力」に関わってくるのです。

サッカーの場合においてもっとも優先すべきことを
今の子たちはおろそかにしがちです。
というよりわかっていない子は大半だと思います。

なぜなら、私のレッスン内で私のこの質問に一発で答えた子は半分以下だからです。
下手すれば7割~8割がわかっていないままやっています。

「状況判断力」はもっとも大切なことを理解すれば暗記ではありません。
どの子供も自然と発生してくるものです。

そうすると
どの子も自分で必要な「出るところ」から勝手に上手くなっていきます。
反復も自然にチームやゲームの中で行うため
一気に上手くなり結果が見えます。

そうした状況判断の材料を1つ理解してもらうこと
それがサッカー家庭教師の個人レッスンの大切な一部です。

あとはそこに肉付けしていくだけです。
必要な技術は勝手に身に付き自ら欲します。

まずはご相談ください。

上達のサイクルは作れます。
お子さんの潜在能力を引き出す個人レッスンはサッカー家庭教師です。

谷田部

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