小学生サッカーの伸び悩みについて


 

こんにちは
谷田部です。

3年生4年生の伸び悩みについて
の記事が非常に読まれ続けているこのブログ
久々に内容をアップデートしていこうと思います。

なぜ今までエースだった子の伸び悩みが生まれるのか?

低学年までは個人技に特化している。
足が早い
体が大きい
ドリブルが上手い
ガツガツしている

といういずれかがあれば大体活躍できます。
今上記した「ドリブルが上手い」「個人技に特化している」以外は先天的なものが大きいですが、
「ドリブルが上手い」「個人技に特化している」は後天的な要素も非常に強く
親御さんの与える環境や手助けでどうにかなる点がほとんどです。

応用部分ばかりだと基礎ベースでつまづく

華やかで派手に見える「ドリブル」や「個人技」というのは
簡単にいうと

”応用”
に当たります。

サッカーの中の応用が出来る

小学校一年生が因数分解をやれば目立ちますが、
高校生で因数分解ができる。
といっても誰も驚きません。

低学年のうちのエース格
というのは大抵が”応用をひけらかしている”に過ぎないのです。

では、その応用は無駄になってしまうのか?

そんなことはありません。
そもそも誰よりも形はできていたのであれば
その構成要件をしっかりと理解させ、理解した上で使えるようになればいいのです。

難しい言い方をしましたが、
基礎的な足し算引き算、掛け算割り算をもう一度
ゆっくり丁寧に理解して使いこなせてきていなかっただけなので
ここからしっかりと理解と使いこなせるように、使い方を覚えれば
その子の特性をしっかりと活かし復活することは可能なのです。

とっても重要なこと

ここまでお子さんのサッカーの内容について書きましたが
大体のパターンが「ドリブル」「個人技」に特化した伸び悩みのパターンです。

大切なのは親御さんの理解と協力です。
改めてサッカーへのスタンスの見直しが親御さんにも必要になります。

すでにスランプなのは本人は十分に認識しています。
親御さんの期待に応えたくないお子さんはいません。
期待して協力してくれていることがわかっている子ほど
現状に苦しんでいることがほとんどです。

だからこそ、過度な口出しはグッと堪え
「長い目」で見守ってあげてほしいです。

言いたくなったらこちらに伝えてください。
なんとかします。

特に伸び悩み。
に関しては本人が言い出すというよりも
周りの大人が言い出すことがほとんどです。

遊びに伸び悩みも何も本来ありません。
もしかしたら本人は葛藤とともに認めることもしたくなくもがいていたかもしれません。
それを鼻毛が出ているよ
禿げているよ
太っているね。

と同等くらい「伸び悩み」という子はダメージを実は追っていることが大半です。

いつだって再スタートは可能

やり方次第でまだまだ上手くなることは可能です。
目の前の壁を上手に打ち破れば一気にレベルアップすることがほとんど

このブログを見てくれていること自体がある意味チャンスです。
伸び悩みと思っているのであればぜひ勇気を持って、ご相談ください。

しっかりと状況を整理し、飛躍し活躍できるように致します。
完全なる再生工場

サッカーの個人レッスンのプロが実現します。

谷田部

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