今すぐ!セレクションでの力を発揮できない。 を発揮する方法


こんにちは
谷田部です。

今日はセレクションで力を発揮できない。
の解決方法について書いていこうと思います。

特に普段は上手くて問題ないだろ。と言う子が全く力を発揮できずに落ちる。
と言う現状をどうにかしたい。と言う思いで今日は書いていきます。
ではやっていきます。

普段通りやれば受かる

普段通りやれば受かる子。そんなのは五万といるのでしょう。
その気持ちはわかりますし、私自身もよくわかります。

でも本当に、現場で見ていてどの子も
いつも通りやろう。とする子
チームやスクールで言われたことをやろうとする子

それぞれを見受けられた光景で今日の記事を書こうと思いました。

普段通りのやり方がわからない

周囲の緊張というのは、レベル差がよほどでないと
そして気持ちの上でよほど自信がないと伝染します。

周囲に巻き込まれる。

これをいかに防ぐのか。
平常心を早めに出せるのか?

これが本当に難しい。と思っている人とても多いのですが、
実はとても簡単だということを今回の記事を持って知って欲しいと思います。

サッカーをやっているからこそできるいつも通りの出し方

いつもと違うメンバーでいつもと違う戦術の子がたくさん集まるチームです。
しかも、やりづらさというものはとてもあると思います。

実際に私自身もそうした新しいチームやセレクションなどでは様子見をしたい気持ちはわかります。
でもセレクションの場で様子見をしていたら、その時点でスタッフが熱心に見ている時間はあっという間に過ぎ去ります。

スロースターターだから、、、
周囲の様子がわかった後半だから、、、

ではセレクションの場では手遅れなのです。

今すぐ誰でも簡単にできるいつも通りのやり方

もうこれはセレクション会場ですぐにできます。
一見勇気がいるようかもしれませんが、本当にすぐできます。

実際にヨーロッパのチャンピオンズシップなどの大舞台でプロも用いている方法です。
そのやり方は

~ここから会員限定~

足元で簡単にパスをもらって蹴ること
それを繰り返すこと

これにつきます。

かのクライフの時代から言われているバルサの基盤にもあるものです。
私自身もできる限り場面場面でダッシュではなく、緩いスピードまたは足元で簡単にはたく
を繰り返し、ゲームに入ります。

アップでの話ではありません。
これはゲームでの中での話です。

ゲームの中で簡単なボールを処理して成功を繰り返すこと

ボールは日本中、いや世界中どこに行っても同じです。
いうならば本当に心の支えになってくれるものです。
本当に練習を繰り返していた人間にしかわからない感覚かもですが、

私自身、日本中イベント開催や初対面の個人レッスン、初めての個人レッスンの場では
できる限り早めにボールを触って落ち着きと平常心を取り戻す。今でもやっている方法です。
どこの会場でもこれをやるだけで誰と話す時も堂々とできるある意味おまじない的手法です。

ボールに触らずに”いつも通り”は難しい

セレクション会場は、周囲も雰囲気も味方も全てがいつも通りのものはありません。
唯一無二は自分自身とボールだけ
これをもっともっと深く理解すべきです。

キックオフで馬鹿みたいにボールを蹴るやつなんか私は大嫌いです。
チームメイトにサクッと触らせて落ち着いた人間を作る
これは通常のチームでも使える手法です。

そんなことすらわかってない連中の場合、
私ならあえて走りません。
黙って一回触らせろ。とでんっと構えます。

一回のタッチで落ち着き、
出してもミスがない。と思わせる

それだけで二回目のタッチのチャンスがきます。
そこで流れを変えるようなパスや気の利いたパスが出ればもうそこから無双に入れます。

もっと言えばそれ以降はドリブルのチャンスも生まれます。

どれだけ最初で信頼を得て、それを大きくしていくか。
これがとても大切です。

まとめ

セレクションのような雰囲気というのは大人でもとても難しいものです。
だからこそ、こうした経験を先に知識として入れる。

先人の知恵を入れていくことが大切です。

そして「やってみる」ということ
「取り入れてみること」
普段の練習からやっていくととてもよくわかると思います。

限られた時間、闇雲にたまたまを繰り返すよりも
戦略的に再現性のある戦いを行うこと。

こっちの方がよほど価値があるはずです。
ただ、「落ちた」「受かった」を繰り返す選手は消えていきます。

ぜひ、こうした戦略的思考を持って自分自身を知り、合格を勝ち得て欲しいと思います。

谷田部                            

 

 

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