本気で上手くなるために必要なもの6選


こんにちは
谷田部です。

今日はサッカーが本気で上手くなるために
これは本当に必要だな、、と感じたことを書いていこうと思います。

ここのところ個人レッスンだけでなく、ドリブル塾などもやっていていろいろと思うところがあります。

もちろんまだまだ一人一人発展の途中
気づきを促して行くうちにこれががらりと変わる瞬間が来るから面白いのですが、こうした部分を身に着けて行く過程も面白いのです。
そして変わる瞬間は一瞬です。

もちろん最初から身に着けている子もいます。
これは生まれつきなのか?ご家庭での躾や習慣なのか?

私自身は本を読んで気づいた部分が多いですが、、、

どちらにしても何らかのお役に立てる共通項だと思います。
紹介していきます。

  1. チームやスクールの指導に○○、自分の○○を持っている
  2. 大まかに出来たら○○できる
  3. 自分は○○
  4. ○○することが出来る
  5. ○○して動ける
  6. 自分を○○できる
  7. マル秘

今日はこうした内容をしっかりと解説しながら紹介していきます。
お子さんに理解させる。または上手に促すことが出来るかが勝負ですが、、、

ではやっていきます。

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チームやスクールの指導に捉われず、自分の軸を持っている

チームやスクールのコーチの言うこと
これに一つ一つぶらされないこと。
自分の軸やメンターをしっかりと持っていること。

ちゃんと話を聞いたうえで、自分に合うかどうかをやってみて試す。
いいものは取り入れる。こうしたことを素直にやれる。
その上で自分のメンターと合うか合わないか。自分の軸と合うか合わないかの判断。

このメンターや軸がないと、ただただチームやスクールのコーチにぶらされます。
そうするとチームやスクールに行けば行くほど下手になる。という症状が現れます。

個人レッスンに来る子たちは、まずは谷田部をメンターに頑張ることであっという間に上達をしていきます。

大まかに出来たら細部にこだわって練習できる

大まかにある程度の技術が出来るようになったら(なったようにみえたら)
細部やクオリティ、考え方にこだわりを持って練習をすること

より、無駄を省き、より正確に、より繊細に、ボールを見ないで、しかも早く、姿勢も楽に、逆足も、、、

こだわりを持って練習をすることで、ストレスも増えますが、よりクオリティが上がっていきます。
試合では様々なプレッシャーがあります。
練習からこのような”圧”を意識してやっていくことが大切です。

自分はまだまだと思える

少し出来て、現状に常に満足しない。
ということ

これはなかなか難しいことです。

表立っては自信をもってやっていいんです。
でも自分の中では、内心まだまだ、、、と思える。
これが大事です。

そうでないと、現状の維持になってしまい、日々の苦しい練習に励むことすら難しくなります。
もっともっと自分自身を鍛え上げていくためには、こうした欠乏感が必要不可欠です。
欲張りなくらいでちょうどいいくらいです。

常に今に満足しないこと。これが上に行く子たちは静かでもうるさくても貪欲です。

行動することが出来る

まずは試す。動く。移動する。
自分がこれと思ったら身体を動かすこと。

身体は所詮、脳みそを乗せた乗り物と谷田部は認識しています。
脳みそをそこに持っていく。

脳に刺激を与えて、身体に変化をもたらす。

新しいこと、新しい環境、肌で感じる。
といったことを自分に躊躇なく与え続けること。

これも人と差をつける一つの要素だと考えます。

気が付いて動ける

サッカーのプレーにも”気が利く選手”という表現があります。
味方の困った。に先回りできる。
こうしてくれたらいいな、、、

私もチームのコーチに
「家の手伝いをしなさい」ということを最後のミーティングでよく言われていましたが
なんのことやらなんやら、、、だったのですが、今の立場であればよくわかります。
あれはお母さんたちに媚びていたんではないのですねw
私は子供ながらに媚びているんだとばかり、、、

やつら言葉が足りない、、、w

普段から先回りして動く、周りを観察する。
人の役に立とうとする。

こうした能力は、レギュラー争いでもそうですが、人間関係を円滑にします。
そうすると試合にも率先して出させてくれる。練習でも率先して使ってくれる。
上手くなることはもちろん、チャンスが多くもらえます。

そして練習やプレーの指示の意図が汲み取りやすくなります。
そりゃあ上手くなるためには実は

自分を律する力

上記したものすべてを常に意識を持続する。
普段の生活から意識を持続させていかないとなかなか難しいと思います。
習慣にする。とは簡単に言いますが、常日頃からこうした目的意識を自分に言い聞かせる。

自分を律する力
というものが実は一番大切だと言えます。

最近ではこうした自分を律する力を持った大人も減った気がします。
私自身も書いてて耳が痛いですが、自分に何かを課する。そして律する。
非常に大切なことです。

上に行く選手は「意識が高い」と言われますが、
どういうことかと言えば、こうした「自分を律する力が強い」ということと言えます。

まとめ

マル秘の部分は「国語力」です。
人の話を聞いて理解と応用
思考力につながります。

私としては漫画でもいいので、本を読むことがお勧めです。
今は本当に減っていますが、、、

国語力が上がると、上記した部分全体がよりレベルが上がります。
ぜひご参考ください。

谷田部

2024.2月追記

サッカーを本気で上手くなりたい子どもにとって、必要なことを身に付けているかどうかは、差があります。

最初から身につけている子どももいれば、サッカーを通して学ぶ子どももいます。

例えば、ただサッカーを教えてもらっているスタンスではなく、自分軸を持っているかどうかは重要な部分だと思います。

コーチの話を聞き、自分の考えとして発信し行動できる子どもは強いと感じます。

また、自分はまだまだだと思って成長しようと考える意思を持てるかどうかです。

当たり前のことを習慣化できるかどうかも、サッカー選手に求められる部分です。

上にいく選手に共通しているのが”意識の高さ”です。

他にも、本を読み、いろいろな思考に触れることはもちろん話を聞き理解したうえで、応用できる力がある子どもは成長します。

紹介した部分を、どうやって子どもに落とし込めるかどうかにかかっていると思います。

 

 

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