サッカー守備の4原則

こんにちは
谷田部です。

最近サッカーの原理原則講座の応募を出しましたが、
興味深い「守備の4原則」なるものをインターネットで見つけたので
今日は書いていこうと思います。

恥ずかしながら
守備の優先順位
というものはめちゃくちゃ意識して常に伝え続けているのですが、
この守備の4原則なるものは今回たまたま知りました。

サカイク
小学生のうちからこれだけは守りたい!ディフェンスの4原則とは
https://www.sakaiku.jp/column/technique/2015/010018.html

まあ2015年の記事です。サカイク自体がスペインサッカーのスクール
サッカーサービスやエコのメソッドの広告塔サイトなので内容はお察しの通りなのですが、
やはりスペイン人が言いそうなこと

守備の4原則とは?

凄く大人受けがよさそうな感じの内容だったのでメモ代わりで書いていこうと思います。

  • ■狙いどころは、相手の足からボールが離れた瞬間
  • ■ディフェンスのコツ!相手を利き足の逆方向に誘導しよう
  • ■数的不利の場面では、後方のスペースを守る
  • ■守備の基本は、相手にスペースを与えないこと

だそうです。

  • ■狙いどころは、相手の足からボールが離れた瞬間

狙いどころは相手の足からボールが離れた瞬間
うーんわかっていてもこれでとれないんだよなあ。。。

素早く寄せて約2メートルほど寄せる。これ以上近づきすぎるとかわされやすくなってしまう。
さらに離れすぎると相手に自由が、、、

  • ■ディフェンスのコツ!相手を利き足の逆方向に誘導しよう

2つ目の守備のポイントとして「ボール保持者がプレーしづらい体の向きを作ること」
とありました。

  • ■数的不利の場面では、後方のスペースを守る

相手の人数が多かったら
要するに遅らせて味方の戻りを待つ。ゴールを取られず、抜かれずに
ということなのかな。言い換えで
「後方のスペースを守りながら、味方のサポートを待つ動き」
と言い換えていてもあまり言い換えの意味はない気がします。

  • ■守備の基本は、相手にスペースを与えないこと

また難しい表現を記事内ではやっています。
ちょっと私的には読み切れないのでw
割愛します。

上記2つのポイント
 

  • ■狙いどころは、相手の足からボールが離れた瞬間
  • ■ディフェンスのコツ!相手を利き足の逆方向に誘導しよう

は1vs1での守備での個人戦術に特化している。と思います。
グループで2vs2とかの状況は想定しないな。と
これを鵜呑みにしすぎるとゾーンプレスの基本が出来ないのはないかなと、、、

次に下記2つのポイント

  • ■数的不利の場面では、後方のスペースを守る
  • ■守備の基本は、相手にスペースを与えないこと

はなんとなくのチーム戦術?にいきなりいっているなあ
という印象。こうした個人戦術→グループ戦術→チーム戦術をごっちゃにすると
なかなか守備の原理原則の基本というのはちょっと難しいのかな、、、

という印象です。
あくまで個人的意見ですが、

私であれば「守備の優先順位」をしっかりと教えた上で「ゾーンプレス」や現代サッカーに至るまでの守備戦術
チーム戦術・グループ戦術・個人戦術の細かな組み合わせまでやっていかなきゃならないかな。と考えます。

あくまで2015年の記事の話

掲載された記事はあくまでも2015年のものです。
もう10年近い、、、

谷田部なりに守備の4原則と
上記のスペイン流の4原則に補足を書き特典にまとめました。

守備の優先順位についても書いておきます。

原理原則基礎クラスではこうした部分もしっかりと入れていきます。
ぜひまだ申込期間を拡張したためご確認ください。

また個人レッスンでも受講が可能です。
https://soccer-kateikyousi.com/

原理原則・基礎講座
https://soccer-school.net/

下記よりの得点は

谷田部が作る2023”守備の4原則”
守備の優先順位
スペイン式守備の4原則に対する補足

の3点です。

谷田部が作る守備の4原則であれば

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