FWの適正能力について


こんにちは
谷田部です。

今日はFWの適正能力について書こうと思います。

前回のボランチもそうですが、それぞれのポジションを一口で言っても
様々な種類の選手が求められるのがサッカーです。

所属チームで求められているスタイルが違う。というのであれば
それはそれ、、、、
と割り切るきっかけにもなると思います。

または目標を定めるきっかけにもなると思います。
ぜひご参考頂ければと思います。

FWは数種類になる予定です。
その一発目は、、、

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FWは基本的に理屈ではない

最近は「言語化言語化」というのが巷で流行っていますが、ことサッカーのFWについてだけは
動物的本能や嗅覚面が求められます。

昨日のライブでも話したのですが、基本的に上に行く選手のほとんどがFWを経験した上で
だんだんと後ろのポジションに移行していきます。

かくいう私もそうですが、
「感覚を持ち合わせた人間」
「言葉では言い表せない人間」
というものに段々と譲るようになっていくと言えばいいのでしょうか、、、、

ああ、お前はFWだよね。
ってなるというか。

なんでこいつはここにいたんだ?
なぜこんなことできるんだ?
なんであれが入るの?
などどちらかというと理屈でないのがFWなんです。

だからどちらかというと、反復性がない。と言えばいいのでしょうか。
これすらも感覚に近い。のがFWなんですよね。

ただし、常にゴールを狙う。というスタンスを持った上で後ろのポジションにずれていく。
という意味ではチームの結果を求められるエース的存在。育成面から考えると自然なことなので
違う楽しみを見出して他のポジションに移っていくのは悪いことではありません。

アタッカータイプ

とにかく、前へ前へゴリゴリに早いタイプ

足が早い
前を向ける
ゴールに猛進できる
負けん気が強い

などの特徴が求められます。

細かく選別していくと
・裏抜けタイプ
・足元でもらって抜けるタイプ
の2種類に分けられます。

アタッカータイプはどちらにせよ、猪突猛進タイプ
が多いです。

器用である必要がないというのも特徴の一つです。
あまりテクニシャンタイプというよりは
スピードで勝負する傾向が強いです。

求められるスキル

一気にスピードに乗れる
自分自身で最終ラインを突破してシュートまで行ける
落ち着いてゴール出来る

などが求められます。

とにかく、前へ前へというプレースタイルの子
失敗してもどんどんチャレンジできるメンタルが必要なポジションです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今日のFWのスタイルは俗にいうストライカータイプとも言えます。

何をもってストライカーというかは、その定義ははっきりしていませんが、勝負してチームのためにゴールを取ってこれる選手
という意味では最も典型的なFWのスタイルとも言えます。
それでも現代には少なくなってきているスタイルのFWです。

ぜひご参考ください。

谷田部

 

 

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