言いたくなかった、、㊙︎自分の最大の力に気づかせ自覚させる方法を大公開


こんにちは
谷田部です。

集中力がない。
試合での出来にムラがある。
などのご相談やお悩みは多いようです。

いつもタラタラしてるのに突然スイッチが入ったようにめちゃくちゃいいプレーをする。
などこれを一度見た親御さんであれば、それを期待してしまうものです。

今日はそうした力を常に発揮できるよう。または持続できるための方法について書いていこうと思います。

誰もが持つ「変身願望」

女の子向けのアニメも男の子向けのアニメや戦隊モノも基本的に「変身」があるのは今も昔も同じです。
人間には「変身願望」が備わっているようです。
そこをくすぐるのです。

プロ選手とは「変身後」の姿

実は試合前のプロの選手というのは、「変身をしています。」
要するに、集中して
「試合モードの自分に切り替える。」

普段からあのテンションはやばい人ですよねw

子供達が憧れるプロ選手の正体は、すでに変身した後。の姿であることを
大体の大人も子供も認識して見ていません。

変身する方法すらも教える個人レッスン

子供たちは自分の「変身」の方法を知らない子ばかりです。
そりゃあそうでしょう。
どこかのタイミングで「変身はアニメやテレビの世界」と思い込んでしまうからです。
これが”メンタルブロック”です。

実はそうではないんです。
誰しもが「変身」するきっかけは簡単に掴むことができます。

メンタルブロックを外す方法とは

そのきっかけを掴ませることは、実は容易ではありません。
まずは、変身した先にある「力」に気づかせる必要があります。

子供たちは、キレたり、泣いたり喚いたりすると本来以上の力を発揮することが多々あります。
そうした力がサッカーの中でも発揮されることを認識させる必要があるのです。

「キレて」「追い込まれて」、「泣いて喚いて」違った自分に出会う。
自分の中に眠る未知なる能力に出会った経験
その経験がないと、常日頃にその力を維持しよう。発揮すためには?
という思考回路にはならないはずです。

谷田部の仕事は、未知なる力を発揮するためのきっかけ作りにすぎない

もちろん最初の段階からこんなことはしません。
初心者やなかなか上手くならない子にもです。

しっかりと段階を踏んである程度の技術や考え方、
さらに大切なのが「信頼関係」を作った上で、潜在能力を戦いの中で発揮させる
きっかけを作っていきます。

時には誉め、けなし、煽りなど色々な形で本人の内面に
”ゆらぎ”を与えながら、「絶対に勝ちたい」
本気を出さなきゃ勝てない!!

くらいの加減に持っていくのです。

本気を出せば勝てそう、、、
のさじ加減が1番のポイントですがw

そして、そのためには、100%発揮した時に勝てるための
「技術」「考え方」を整備しておく。
という事前の段階を整理し尽くす。というのも大切な要素です。

誰しもが「変身できる力」が眠っている

脳科学的には、人間は脳の本来の力5%程度しか使えてないそうです。
これを日常的に人より多く解放すればいい。
と考えるとそんなに難しくないはずですよね。

そのためには
外に向けてキレる必要があるんです。

内内で、親御さんや兄弟にキレているうちはチームという「外」では発揮できません。
内弁慶で終わるのです。

だから、
外に対し、「感情的にする必要があるんです。

これが一度でもできると、子供たちは豹変します。
強気モードに入ります。
声が出ます。

これを持続、発揮させるにはこの状態を経験するスパンを短くすることで
サッカー=このモード
というサッカーの日常になるのです。

親がやるべきこと・できること

環境を与えて、
あとは

お前は出来る。
お前は違うからやればできる。

という根拠があってもなくてもいいから言い聞かせること

親が本気出した後の
「変身後」があることを肯定してあげ続けてください。

間違っても、ご家庭内で
感情的にさせよう。
同じようにキレさせて、、、
などとやっても、内弁慶で終わります。

まとめ

プレーに波がある。
時々めちゃくちゃいいプレーをする。

という子はいい子ばかりです。
周囲に対して優しい子ばかりです。

それを純粋に「勝ちたい」に持っていくためには
追い込まれないといけないのです。

悪い言い方をすれば「余裕」がありすぎるのでしょう。
だから「適度に限界に触れさせる」
というのが大切なのです。

ただの負けず嫌いも最強の負けず嫌いになれます。

こうした「変身能力」を身につけたい。という方ご相談お待ちしております。

谷田部

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