小6の時のチームメイト40人が高校第一線で続ける人数は〇〇人


こんにちは
谷田部です。

昨日はテレビでスポーツ毒親
という特集をやっておりました。
内容はバレーボールのないy方

あれはコーチに対して土下座を他人の親が他人の子供にお願いしてまで
コーチに練習に参加してもらう。
という見ていて胸糞悪いもの

そんな人が「指導者停止処分」というだけという処分の甘さにも腹立ちますが、、、

小6卒業時に40人が中学卒業時〇〇人しか残らない現実

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これはつい最近のとあるとないのチームの話です。
昔から言っているのですが、

小学校低学年でイキっている親御さんやそのお子さんはほとんど続かない。
これを聞いてスカッとする人。面白くない人。半信半疑の人と別れると思いますが、
私の現役のころからで30年ほど経ちますが今現在もそれが着々と続いています。

答えとしては3人です。

40人いた選手が3人まで減る。
そう表題の答えは10%を切るんです。

その中でも使えるのは2人くらい、、、

かなり力を入れている親御さんばかりのチームの話です。
都内の人であれば、「ああ、、、」
と納得してしまう。あのチーム

別に何か特別問題がある。
というよりも「熱心な親御さんが多い地域」のチームです。

どういう子が辞めているのか?逆に残っているのは?

どういう子が辞めているのか?
というと結局は「親御さん」がやらせている。

そしてJ下部で上がれている子
または着々と目標を長い目で見てやれている子

あとは惰性です。
それでも進路先を聞くと、高校以上は続かない半端なレベルです。

具体的には辞める子の特徴

フットサルコートで行う「足技系」スクールはただのカモです。
こういう子は続きませんね。

面白いように中学の半ばで限界を感じるはずです。
全国レベルで続けるのは無理。と親御さん以上に本人がよくわかると思います。

フットサルコートで教えている足技系スクールはほとんどが
サッカー選手上がりというよりも経歴がフットサル関係者

フットサルの裾野を広げるのとフットサル後の職種としてであって
あれで本当にサッカーが上手くなるかというと正直騙されています。

上手くなりません。

結局フットサルにいく子も増えますよね。
そういう作戦なんです。

続く子はいい思いをしなかった子

先に挙げた残った3人のうち
第一線で活躍するチームにの勧めたのは2人

そのうちの一人はJ下部のエリート
もう一人は自分が教えていた小学生時代「いい思い」をしきれなかった子です。

挫折としっかりと向き合い
辛い悲しい思いもしっかりと噛み締める思いをした子は本当に強いです。

とても戦略的に頭を使って、一つ一つの壁を超えていきます。

足技でぱっと見わかりやすい派手な「出来た」で一喜一憂している時間はないのです。

本当に力をつける。ということが出来るのは地味でもコツコツと基礎を積み上げて
薄皮一枚を積み重ねた人間です。そこには大きなターニングポイントは入りません。
着実に力をつけていく必要があるのです。

みんなと同じことをやって安心しているうちは決してたどり着けない「道」です。

今がどうであれ人と違うことをする覚悟を

 

今現在上手くなくてもいいんです。
「こうなりたい」を本気で思ったらそこにたどり着く方法を考えることが大切なのです。

目先のドリブル塾では決して辿り着きません。
みんな行ってるから、、、で行っているようではお話になりません。

みんなやっていようがその方法が間違っていれば決して辿り着きません。いくら楽しくてもです。
東京〜北海道に行くのに飛行機・新幹線という方法がある中で面白そうだから「キックボード」をチョイスするようなものです。
大体の人がこのチャレンジは挫折するのは目に見えますよね。
正攻法でなければ辿り着く前に本来欲しい挫折とは違った形で挫折します。

というよりも、信じた正しい方法を積み重ねることができず、目先の誘惑に惑わされる時点でもう問題外です。

これは子供達だけの問題ではありません。
もっともらしい誘惑が嘘みたいに多いのがこのサッカー界です。

フットサルコートの足技系のスクールは面白いようにわかりやすい例です。

ずっと言っている「長い目」で見て

とりあえず、今現在の短期的目標はもちろんいいんです。

だからと言ってレベルの低い人たちに合わせたフェイントや足技ばかりは先に挙げたように
泥舟もいいところなんです。

短期的に活躍できて長期的な視点でも活躍できる方法があるんです。

周りのレベル低い人に合わせて埋もれたい。
という人は本来いないはずです。

それでもわからないから。という理由だけで埋もれていくのはそろそろ辞めて欲しいと思います。

まとめ

昔から言っている「正しく続ける」
これの重要さを久々に目の当たりにしたので今回は書きました。

衝撃を受ける方も多いと思いますが、これはずっと繰り返されています。
必ずしも「プロになれ」とはいいません。 
むしろならなくていいんです。

それでもせっかくやるなら
ぜひ「正しく続ける」を習得し、トップレベルにいく方法を
サッカーを通じて覚えて他に活かしまくって欲しいと思います。

谷田部

 

 

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