こんにちは
谷田部です。
昔から多いのが
コーチのアドバイスがあっているか?
それに対しての親のアドバイスは?
よくわからなければもうこれを本人に読ましとけばいいよ。
というのを昨晩のインスタライブで紹介したところ大変な反響を頂きました。
ということで今日はその本についてご紹介していこうと思います。
現代のサッカーの教科書を知っていますか?
みんなが大好きFCバルセロナ
一躍スペインサッカーの大流行を産んだチームと言っても過言ではありません。
そうしたチームの礎を築いたのが何を隠そうオランダの英雄「ヨハン・クライフ」です。
彼はクライフターンという足技の生みの親でもあり、トータルフットボールの申し子とも言える人です。
そんな人が今現在のバルセロナの礎となる土台を監督して作ったのはなかなか知られていない事実です。
あのチュッパチャップスはバルセロナの監督で指揮をとっているときにクライフが舐めていて有名になったという逸話もあります。
彼の自伝や語録には現代サッカーの指針がたくさん
ポゼッションサッカーの基本を作ったクライフだからこそ
めちゃくちゃシンプルかつわかりやすいマインドの語録をたくさん残しています。
たとえば、
横パスは本当にいけないの?
ボールは何タッチが理想?
緊張してミスが続いた時の対処法などは?
などなど今すぐに使える。そして現代にも通じるアドバイスがめちゃくちゃ残っているのです。
監督コーチが意外とこうした基本を知らない人が多い
迷った時は基本に忠実に、、、
が当然なのですが、本を読む習慣のない人が多いサッカー界
監督コーチもこうした話を知らないことが多いのです。
昨晩のインスタライブでAmazonでのクライフ関連の本はほぼ壊滅的ですが、
親御さんとお子さんでぜひ手にとって共有してもらえると迷いが消えるはずです。
図書館でも借りれるかもしれません。
チームの方針やスクール選びにも生きるクライフの言葉
チーム選びやスクール選びに迷っても
今後の方針に迷っても
クライフに聞けと言わんばかりにまずは読んでもらえればいいことがあると思います。
これを読むと自然と世の中のサッカー界の間違い。というのにも敏感になるはずです。
まとめ
サッカーの世界には「これ」と言った教科書がないからこそ
今回は親御さんやお子さん向けに教科書と言えるバイブルをご紹介しました。
迷ってどうしていいかわからない。
そんな時はがむしゃらに動くことも大事ですが、
ただ、ただ身近な精神論者よりも先人の知恵に頼ることも大切です。
谷田部