昭和の常識がそのまま、、、を疑え


こんにちは
谷田部です。

久しぶりの1dayと一問一答形式の個別指導相談会を無事に終えました。
普段お会いできない方ともたくさんお会いすることができ
色々な地域のお話も聞くことができました。

その中で感じたことを今日は書いていこうと思います。

昭和の呪縛って、自分が教わったことをそのまま継承??

今回と肉多かったのが
「キックの軸足の位置の話」
シュートもパスもとにかく窮屈そうで、、、

聞けば参加者の半分くらいが軸足は「ボールの横」
と思っているそうですw

逆にここまで影響がある「ボールの横」信仰
私も昔のコーチたちに教わりましたし、

実際にお父さんコーチや古めのコーチが教えている様子を目の当たりにしています。

この問題だけでも問題の根深さが垣間見えました。

シュートはゴールのスミ・サイドネットを狙え

これも本当に昔から言われ続けています。
だから外すんですよね。外側へ

惜しいシュートばかりになる。

それにこれだけ
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
言われ続ければGKだってそれに対応する練習メニューもバッチリ豊富です。

特に日本の昭和の指導というのは今でさえ世界の常識がはいってくるのに5年のギャップがあります。
足は横に置くや、サイドネット!などはもっと古くて昭和初期下手すら明治の教えではないかと思うほどですw
(極端ですがw)
学問もそうですが、古いものを疑ってかかる者がいるから本質が見えます。

地球は回らない。が地球は回る。とまではいかないまでも。
疑ってもっといいものを、、、という探究心や追求心が無い。というよりも
潰されているように思います。

私自身は潰されなかった口ですがw

短時間でみるみる変わる子供達

1day、一問一答と色々な変化を見せる子供達を見ていると
結局は「教わり方」なんだよなあ

ということ。
これが全てです。

教わる内容で変わる。教わる人で変わる。

というきっかけが今回で伝われば御の字です。
あとは自身で動き出すこと。

何事もなかった状態ではなく、そうしたヒントがあった。
という刺激ときっかけで一人でも多く動き出す人が増えるといいなあ、、
と思います。

ふとしたきっかけと決断で人生は大きく変わることって意外と多いのですが、
そうした分岐点になってくれれば幸いです。

ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

谷田部

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