サッカー界の常識を一般の目から疑うべき

こんにちは
谷田部です。

昨日の東京スペシャルクラスで感じたのは、
「ちゃんと教わっていないんだな。」
ということ
どの子もちゃんと理解して反復をするとものの数分で変わっていく様を見ていると
今日の内容は、誰しもに読んでもらいたいな、、、と

小学校2年生から上は中3まで混じったクラスで、同じような内容がものの数分で上手くなっていくんです。

サッカー界の常識に染まる前に

これを読んでいるお父さんお母さん
親御さんは必ずしも「サッカーをやっていた」方ではない方が多いはずです。

そして大抵が、
大切なお子さんがサッカーを始めるから知識をつけねば
と躍起になります。

そして、サッカーの世界の常識を身につけまくると
やたらと知識でマウントを取り始めるようになります。

美味しいラーメンを食べるのにラーメンの知識は不要

美味しいラーメンを食べるのに、大事なのは
ラーメン屋の「側」の常識ではありません。

気持ちよく美味しく食べられる空間や環境、味などが大切なはずです。

どんな「スープ」「下処理」「野菜」「麺の原料」
これらを自分自身が全てわかって食べる必要はないのです。

気持ちよく、感じよく、おいしく食べさせてくれるかが大切です。
店主の気持ちよりお客さんの気持ちが優先のはずです。

サッカーを習う側はお客様なのに
サッカーの場合だけコーチという店主にどうしてそんなに気を使うのか？

ラーメン屋でお子さんにラーメンを提供してもらうのに、そんなにご機嫌伺いしないはずです。
お金を払ってサービスを提供してもらっている。
という世間の常識と逸脱している。のがサッカー界の常識です。

サッカーを知らないからこそ、バランスを保ち続けて欲しい

お子さんたちがサッカー界の”常識”という慣習に染まっていくのはいた仕方ない。にしても
サッカーを知らなかった親御さんは、どっぷり浸かることは気をつけなければいけません。

あくまでもお子さんが主役であり、お子さんがやる場
通常の常識が通じない相手であれば、本来関わらせてはいけない大人

のはずです。
知れば知るほど不安も生じるのがまだまだあるのがこのサッカー業界です。

だからこそ、どこまでは目を瞑るのか。のボーダーラインを持って
”保護”者として見守って欲しいです。

ゆくゆくはこうした”目”がこの業界を変えていくきっかけになっていく。と信じています。
というよりも信じたいです。w

たかがサッカーだからこそ”気持ちよく””楽しく”

運動の一環としてやりやすいからこそ、誰しもが出来るからこそ、色々なレベルのサッカーが存在しています。
巷には間違った内容をそれっぽく教えている方が大半です。

最近聞こえたのは
「足裏で上手くコントロールしよう！」
という声

どのように？？が抜けています。

もちろん一朝一夕で技術が身につくはずはない、、、
というのが一般常識ですが、

そうした常識は簡単に覆ります。
谷田部にかかればです。

ものの数分で何年もできなかったことが出来るようになったり
これはどうしたらいいのか。が一瞬で解決したり、、、