こんにちは
谷田部です。
今日は、セレクションや内部昇格そうJクラブに入団するために絶対的に必要なことを書いていこうと思います。
サッカー中に自分の世界に没頭出来るか。
サッカーというスポーツは、周りとの関係を意識しながら、自分自身のプレーへの集中という意識のオープンとクローズを瞬間的に切り替え続けるスポーツです。
この意識や集中力を使い分けられる子というのが、技術以上に大切な最低ラインにあるように思います。
低学年で上手いと褒められている子の特徴との関係性
スポーツ選手には高い集中力が必要と言われますが、出来る子は一瞬の集中力。自分の力を一点に向けて爆発させることに優れています。
その大きな一つの特徴が「ダッシュ」と「キック力」です。低学年で上手く見える子は、必ずと言っていいほど『ダッシュ』が出来ます。
要するに一点集中で自分の力を解放するすべを知っている子なのです。
だから足が早くてもキック力がない。というお子さんは使い方を知らないだけです。
意外にも最近では、この「ダッシュ」を出来ない中学生も増えています。
その『一点集中して力を解放する』は、身につけられるのか。
身につけられます。
そう言い切れるのは最近の個人レッスンで身につけてくれる子が続出しているからです。
もちろん一回でもコントロール出来るようになる子は多いですが、定着させるためには練習やゲームを挟み試行、修正の繰り返しが必要です。
それでも一度出来るようになると、「ダッシュ」も「キック力」も大きく変わります。
もちろん他のプレーも大きく変わります。ここの集中力のコントロールとは、頭だけでなく、体全体のコントロールまで必要です。
出来るようになれば、プレーも態度も大きく変わることは必然でしょう。
周囲に伺いを立てなくてもいいように自分の指針をしっかりと持たす
この集中力は
不安や周りの目が気になる。
という状況では発揮できません。
特に自信がないと、周囲の目が気になり次に何をしたらいいのかわからず
集中している状況すら作れません。
だからサッカー家庭教師の個人レッスンではこうした
頼れる自分自身の指針(ガイドライン)を構築します。
そう、集中できるように土台からしっかりと作っていくのです。
小学生も中学生も高校生すら見直すべき技術
本当にセレクションに受かりたい。
内部昇格したい。
プロになりたい。
というのであれば誰しもが始められてしまうサッカーだからこそ
120%以上の能力を瞬間的に発揮する技術
を身に着ける必要があります。
そう、リミッターを外すことすらも技術なのです。
やっと終わったと思ったセレクションや内部昇格の話題も
すでに出始めています。
スタートダッシュは今です。
潜在能力を発揮して一気に上達できる体験をお届けいたします。
谷田部
補足2023.1.18
セレクション対策を終えJ下部組織に入った後に出てくるのが内部昇格の話
大体がセレクション合格した後はほっとしてしまうのか個人レッスンを終えてしまう方がおおいのですが、
実は入りたてが非常に大切だということがなかなか知られていません。
レギュラー争いはファーストインプレッションが大切です。
スタートダッシュを失敗すると、ライバルはチーム内だけではありません。
外部へのスカウティング活動というのは常に行っているのがJ下部組織です。
外でいい選手がいればレギュラーを狙っている間にもよそからでも連れてこようとします。
だからこそ、スタートダッシュで試合に出続けることが最低条件になってくるのです。
内部昇格をぎりぎりでご相談される方もまだまだ多いです。
でも入った直後からが重要。ということを入る前から、そして入った直後から肝に銘じてほしいと思います。