試合に出られない子が(ベンチで)やっておくべきこと5つ

こんにちは
谷田部です。

今日ゴールデンウィークで試合がたくさんある中
試合に出してもらえない子がやるべきことを書いていこうと思います。

試合に出られない子が(ベンチで)やっておくべき事

同じポジションの目線で見る

今現在、試合に出ていないのであれば実際に
客観的に見ること。
そして
主観的に見ること。

この2つの見方が重要です。

特に試合に出る可能性があるのであれば「主観的」が必須になります。
すぐに試合に出てもフィット出来る様に試合に出ているイメージで試合に参加することが大切です。

監督コーチの求めてることの本質を理解する

交代される時というのは
スタメンが疲れ切っているか。監督コーチの意図しているプレーができていない時が大半です。
もちろんプロであれば戦術的な変更もありますが、アマチュアの小学生中学生くらいであれば
そこまでではありません。

求められているプレーは何なのか?
しっかりと理解して当てはめていくとスタメン奪還のチャンスです。

話を聞くだけでなく、実際に出ている選手のプレーと監督コーチの意図のギャップを見極めることも大切です。

同じポジションの選手を観察する

上記したように、意図されているプレーができているのか?
自分だったらもっとこうするのに、、、
というイメージを持ち更に上回れるプレーは何なのか?

逆に自分にはなく評価されているプレーは何のか?
分析していくことが大切です。

やる気がある態度を維持する

砂遊びや隣にちょっかいを出している。
これは問題外です。

嘘でもいいからゲームの中に「顔」を向けること
さらっと足のマッサージなどを行っていたり、短パンになっていたりする。

などちょっとしたアピールも大切です。
やりすぎるとウザがられるので加減が難しいところですw

監督コーチから2、3人挟んで座る

個人的には4人目くらいかなと

パッと見た時に顔がはっきり見えるのが間に3人挟んだくらいです。
やたらと真横に座りたがる人もいますが、3人ぐらい挟んだくらいが様子をぱっと見てもらえておすすめです。

映画館で近すぎても見づらい。

のと同じ発想です。

またはアップをしているのもオススメですね。
ただ遊んでふざけていると逆効果になります。

まとめ

せっかく遠くまで行ったのに、、、
休日を潰したのに、、、

試合に出られないととても残念な気持ちになります。
だから少しでも試合に出られるように、、、
そして次回につながるように、、、

というちょっとしたやり方を紹介しました。
ご参考ください。

谷田部

2023.7月追記

試合に出るためにはとにかく、監督コーチを口説く必要があります。
そしてそのためには、変に嫌われてもだめ。気に入られ過ぎられてもよくわかられ過ぎてもダメ。
といった適切な距離感というものが必要になります。
だから上気してあるように適切な距離を取ってベンチに座る。ということも大切になります。

そして監督コーチが何を考えているのか。は練習や試合に出ている選手を通じて読み取る必要もあります。

結局は直接的ではなく、間接的に上手にコミュニケーションをとる。という能力が問われるのがサッカーという競技です。
かなり高い次元でのコミュニケーションですが、こうした部分も個人レッスンでは高めていきます。
こうした部分をいかに出来るか?
実際に試合に今出れていてもたまたま。という子はちょっとしたことで試合に出られなくなった。
またはトレセンやチーム移籍やチームの学年や進級した時にとても苦労します。
なぜ自分が試合に出られ続けているか理解していないからです。
そのためにもしっかりと客観的な分析。ということは大切になります。

だからこそ、主観的にも客観的にも自己分析をして作戦を練っていく習慣というものが大切になるのです。

2024.2月 追記

試合に出られないと、モチベーションを維持できなくなってしまう子どもも少なくありません。

まずは客観的に見て主観的に見るようにすること。

監督コーチが何を求めているのか、その本質が見えてくると試合に出られる可能性も出てくると思います。

いかにコーチを口説くかどうか、でも距離が近すぎてもいけない。

サッカーはコミュニケーションでもあるので、まずは自分でアピールできるようになることも大切だと感じています。

休日に朝早く起きて試合に行ったのに…

という気持ちもあるかもしれませんが、

ベンチに座っている時間にも学べることがたくさんあると覚えておいてください。

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