上手い子と下手な子の差シリーズ
今日は
ボールとの距離
ボールとの距離の作り方
について書いていこうと思います。
これが上手な子はサッカーが上手いと言えます。
もちろん
ドリブルにもパスにも全てのプレーに関わる部分です。
下手な子はボールとの距離がバラバラ、または足元にボールが入りすぎています。
大切なのは
ボールを動かすのか自分が動くのか。
その2点です。
距離を作るためのトレーニング方法1「リフティング」
一番手っ取り早く、身近なトレーニングといえば
「リフティング」です。
自分とボールの適切な距離を知ること
私に言わせればリフティングはそのトレーニングの一つにすぎません。
だから20回も出来れば充分
私にとっては練習のレパートリーが増やせるため
リフティングが出来てくれれば助かる。といったくらいの価値
何千回もやらすのはある意味忍耐力を鍛えるといった意味くらいでしょうか。
狙った足の部位で触れる際のボールとの適切な距離を瞬時に作る練習がリフティングと割り切って
回数以上に色々な部位で触って欲しいとも思います。
距離を作るためのトレーニング方法2「対面パス」
リフティング以上にもっと意識して欲しいのが
対面パス時の
「ボールの置き所」です。
- ボールに触れるタイミングと位置、場所。
- 足を上げるタイミングとフォーム。
- そのために見るべきもの。
- 目の使い方。
これらをちゃんとやるとサッカーは劇的に上手くなります。
そしてここが非常に大切なので個人レッスン内では細かく丁寧に教えています。
正しい対面パスのトレーニングは5分もやると消耗も激しいです。
いつまでも出来る。という場合はただやっているだけ。
ボールに触ったという時間だけでトレーニングとしての意味をなしません。
終わりに
ここまで挙げた2点は
何も目新しいものではありません。
チーム練習内でも何気なく行なっているはずです。
しかし、ちゃんとやっている子はそうした
「意識するべきポイント」
を意識して練習
または自然と行なっています。
そう今までただやっていた場合
どれだけ上手くなるチャンスを失っていたか。と考えるととても怖くなります。
「意識するべきポイント」を教えるのがサッカー家庭教師の個人レッスン
自然とやっていないのであれば
全ての機会を上達の時間にするために一刻も早く
「意識するべきポイント」を知って欲しいと思います。
合わせて
「自分に合ったボールとの距離を知る方法」や「他の練習方法も」教えています。
そうした当たり前の中に
大切なポイントを作り上げ、伝えて行くから即効性のある上達が期待できるのです。
「なぜ気づかなかったのか・・・」「もっと早く知っていれば・・・」「こんな当たり前のことを・・・」ばかりをお届けしています。
まずはご相談ください。
毎日のスクールやチームの練習にスパイスとより効率アップをお約束します。
谷田部