
習い事を子供に決めさせる親の子は伸びるのか、伸びないのか
サッカー家庭教師の谷田部真之助です。
2万件を超える個人レッスンの中で、
「親が決める家」と「子供に決めさせる家」
この差は、本当にハッキリ出ます。
今日はちょっと耳が痛い話かもしれませんが、
「習い事を子供に決めさせる親の子は伸びるのか、伸びないのか」
というテーマでお話ししていきます。
「子供に決めさせます」の落とし穴
スタート診断後やお問い合わせのときに、
よくこんな言葉を聞きます。
「一応、子供に聞いてみてから決めます」
「本人がやると言ったらお願いしようと思います」
一見、
「子供の意志を尊重している、いい親」に見えるかもしれません。
でも、現場で2万件以上見てきた実感として言うと、
最終決定権を“丸ごと”子供に投げている家庭は、ほぼ状況が変わりません。
なぜか。
今、困っているのは誰かと言ったら、
多くの場合「親も」「子供も」両方なんです。
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練習についていけていない
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チームで自信をなくしている
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試合に出られない
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発達特性もあって、集中が続かない・話が聞けない
「このままじゃマズいな」と一番強く感じているのは、
親御さんのほうです。
にも関わらず、
一番判断材料を持っていない子供に、最終決定権を渡してしまう。
これは、冷静に考えたらかなり危険な構図です。
「お金」をエサにする声かけは、ほぼ逆効果
もう一つ、現場でよく聞くのがこれです。
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「これだけお金かかってるんだから頑張りなさい」
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「高いレッスンなんだから、ちゃんとやりなさい」
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「おじいちゃんが払ってくれたんだから、結果出しなさいよ」
- 「めちゃくちゃ高いからお母さんがしっかりやってこいって言ってた、、、」
こういう声かけをされているご家庭は、
ほぼ例外なく、子供がプレッシャーで固まります。
子供は「お金のありがたみ」なんて、本質的にはまだ分かりません。
分かっているふりをしているだけです。
そうすると、頭の中は
「失敗できない」
「怒られるかも」
「ちゃんとしなきゃ」
「でもやりたくないなあ」
「親の期待がうざい」
でいっぱいになり、
チャレンジするエネルギーがなくなっていきます。
本来、習い事は「伸びるための投資」なのに、
「失敗したらいけない場所」に変わってしまう。
これは、本当にもったいないです。
親は「ガイド」であって、「観客」ではない
ここが一番大事なポイントです。
親御さんの役割は、
子供の人生の“ガイド”であって、“観客”ではない
ということ。
まだ未成年で、経験も少なく、世の中も知らない子供に
「やる?やらない?」
という二択だけ渡して判断させるのは、
「判断材料を持っていない人に任せる」のと同じです。
伸びていく家庭の親御さんは、みんなこうしています。
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子供の気持ちはちゃんと聞く
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でも最終決定は「親として」責任を持つ
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子供には「自分で決めた」と感じさせてあげる声かけをする
つまり、
決めさせているようでいて、ちゃんと親が舵を握っている
この形をつくるのが、
「伸びる子の親」がやっていることです。
「親も初めて」だからこそ、転び方を学ぶ必要がある
親をやるのは、誰にとっても「人生初」です。
迷って当たり前、失敗して当たり前です。
だからこそ、
子供に金額をぶつけてプレッシャーをかける
最終判断を子供に丸投げする
この2つだけは、
意識して避けてほしいなと思っています。
言い方・転がし方はいくらでもあります。
「教育投資」を、子供にとっての「重荷」にしない方法はあります。
その具体的なやり方を、
この先の有料部分ではかなり踏み込んで書いていきます。
ここから先は、
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実際に伸びているご家庭が「家の中で何を話しているのか」
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子供に決めさせないけれど、子供の主体性を潰さない声かけ
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「高いお金を払ってるんだから」は一切使わずに本気にさせる方法
を、かなり具体的にお伝えしていきます。
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