こんにちは
谷田部です。
今日はサッカーがなかなか上手くならない。
または、どう動いたらいいのかわからない。
何をやっても怒られる。
という問題を解決するために、整理して理解すれば全て解決するよ。
という個人戦術について書いていこうと思います。
サッカーの戦術を理解する
サッカーの戦術というものは
チーム戦術→グループ戦術→個人戦術
といった形で構成されています。
そして、チームやスクールでこれを学ぶことはほぼほぼ100%ありません。
どちらかというと精神論とボールを持った時の技術の習得が目的です。
そのため、ボールが来る前のボールがない状態やボールが来た時に
何を考えていけばいいのか?
という考え方で真面目な子ほど考えてしまいます。
サッカーには最低限のマニュアルがある
サッカーにはマニュアルがある。
そういうと嫌がる人は多いと思いますが、実際には存在します。
例えば、回転寿司に行ったら
谷田部の場合座ってまずは、
この段階の前に茶碗蒸しや味噌汁を先に注文し、ネタを頼んで
その間に湯呑みをとって、お茶の粉を入れて、お湯を注ぐ
といった感じでしょうか。
もっとも効率の良い無駄のない動きをついつい目指してしまうのは悪い癖かもしれませんが、
サッカーの場合にもボールをもらう直前やボールをもらった後
考える優先順位という「マニュアル」が存在します。
それは攻撃時にも、守備時にもです。
大体の人は基本マニュアルがあると安心する
使う使わないを別にして、説明書やマニュアルがあると
「いざ」という時にとても頼りになります。
もちろんそういうのが嫌いな人もいるのはわかります。
でも、本当に困った時に参考になるものを持っているか持っていないかは大きな違いです。
サッカーの攻撃での優先的な考え方
守備的な考え方
これをしっかりと理解すると大人も子供も大きく思考が変わります。
実際の優先順位のマニュアルを公開
今現在、原理原則基礎講座オンラインでも公開していますが、
攻撃時と守備時のそれぞれ6つの優先順位を以下で公開しています。
soccer-onlinelesson.com/
これさえ覚えれば、もう攻撃と守備の時に迷う必要がなくなります。
実際のチーム戦術→グループ戦術→個人戦術で成り立つ
サッカーの戦術の基礎、個人戦術の優先順位は以下より
~ここから会員限定~
個人戦術 (攻撃戦術)
1.シュート
2.相手をかわしてシュート
3.ドリブルで前に運んでシュートor 前にいる味方にパス
4.横パス
5.ボールキープ
6.バックパス
(守備戦術)
1.ゴールと相手の間に立つ(マーク)
2.インターセプト(パスカット)
3.トラップした瞬間
4.前をむかせない
5.シュートを打たせない
6.抜かせない