こんにちは
谷田部です。
今日はサッカーがなかなか上手くならない。
それはそんなに解消するのに難しくないよ。
という話をしていきたいと思います。
サッカーの技術はデザインできる
スクールにはたくさん行っている
たくさん練習している
でもサッカーが上手くならない。
それは今現在、穴だらけのバケツ状態なのに
水やその他のものをバシバシ入れようとしてる状態だからにすぎません。
場合によっては何らかの形で”蓋”をしている状態でいるかです。
まず最初にここの「見極め」が出来るかどうかがとても大切になります。
え?まさかここすらできない人を「コーチ」なんて呼んでしまっていませんか?
もしそうであれば、今すぐその人に上手くしてもらおうとすることをやめるべきです。
上手く出来る人ではないからです。そう、偽物です。
大人数だからできない?は言い訳でしかない
大体の人が個人レッスンだからできるだろ?
と言いそうですが、個人レッスンですらこれできていないところが多いんです。
だから平気で数ヶ月や数年かかる。という話になります。
もっというと大人数であろうとこれは同時にやることができます。
結論的には、
個人レッスンだろうが、大人数のスクールだろうと
教える側の入れる技術がないと見極めも入れるスキルも持ち合わせていない。
ということになります。
見極めたあと、その穴だらけのバケツ、蓋をしているバケツをどのようにしていくか?
これは結局、たくさんのものを入れられるようにしたい。
と思ったら入れる順番や入れ方というのは決まってくると思います。
そしてその入れるための順番や入れ方、というものを世の中のコーチたちはわかっていません。
中にはがむしゃらに入れられて整理できていない。というケースもあります。
蓋をしているバケツの場合、蓋の外させ方も大切です。
穴だらけのバケツであれば、その穴に適したうめ方から始めなければいけません。
勝手にものが入って満たされていくものと
そうではない場合では、より対応する人間の処理能力が求められるのです。
全く手を施すべきスタートの段階から全くそれぞれ異なるからです。
ある程度以上打ち込むのであれば、入れるテクニックも必須
テレビでやっている野菜の詰め放題にあるように
詰め込むというのには、かなりのテクニックがあります。
人間というのはキャパに限界があります。
限りのあるバックのようなものです。
それの中で思った通りに使うために一瞬で出し入れも必要になります。
そうした詰め込んでもすぐに使えるような技術の収納のテクニック
これが本来であれば、教える側にも求められるのです。
腕のいい予備校講師はこれを勉強で上手に教えてくれます。
サッカーでこのような人を私は見たことがありません。
正しい構築を正しく入れていくと自然と個性という名の長所が出てくる
たまに、教え込むと個性が出ない。長所が出ない。という方が業界にはいます。
私に言わせれば、今の学校教育を受けていないのかな?
と思います。
今の社会はみんなと同じ詰め込み教育の中で個性も長所も出てきています。
正しく教えていくことは、それを材料に本人が考えることができます。
正しく教えてもらえて正しく整理して正しく使える。
今のサッカー界はこれをできる人が少ないです。
子供達の方も少しのイレギュラーがあるともうこうした
正しく教えてもらえて正しく整理して正しく使える
という環境が期待できないから、困っている親御さんや本人が続出しているのです。
実際のデザイニング・修正の方法として
まず最初にやるべきことは本人と親御さんそれぞれにカウンセリングで
なぜ今そのような状況なのかを推察していきます。
次に直接
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本人のタイプを知るために、いろいろな話をしていきます。
すぐに答えられるのか?
会話のレスポンスはどうなのか?
何に興味があるのか?
話したい子なのか?聞きたい子なのか?
人の話を聞ける子なのか?理解できているのか?
どんなことに興味があるのか?
動きなどもしっかりと見ます。
動きの特徴は?
どこに力が入りやすく、コントロールが上手いのか?
どこに力が入れづらく、コントロールしにくいのか?
見てすぐにできるのか?理解しないとできないのか?
人と同じように動いているように見せるためにどこに違和感を感じるのか?
できていて結果が出ていない場合には
考え方の誤解や勘違いの部分をあぶり出します。
そうした上で単純にできていない技術を入れるための「侵入経路」の特定に至ります。
だから数分であっという間に上手くなります。
かと言ってこうしたカウンセリング自体も数分で終わります。
こうした侵入経路の特定さえできればどんどんその子は上手くなるのです。
まずはお気軽にご相談お待ちしております。
谷田部