どうしてもJ下部組織に入りたいなら○○せよ


こんにちは
谷田部です。

今日はJリーグの下部組織に入る方法について触れていきます。

Jリーグの下部組織に入る方法として、セレクションに受かる。という方法がポピュラーですが
今日はその裏技的手法について書いていこうと思います。

何も裏でお金を渡す。とかよくわからないコーチにコネを作れ。とかそういうことではなく
正規の方法です。ご安心して読み進めてください。

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J下部組織はチームごとに獲得基準が違う


Jリーグ所属チームというのは関東や関西の場合
いくつも通える範囲に複数の受験が可能なチームが存在します。

その中でどのようなチームを受けるのか?
実はこうした「選択」の段階ですでに合否はほぼ決まっている。と言っても過言ではありません。
だから地域性によってはいくら上手い子でもそのチームのスタイルに合わない。
基準に当てはまらないと獲得されることはあり得ないのです。
本当に特別な場合を除いて、、、

柔軟性がない各チーム


これは近年のJ下部組織のスクールコーチやチームコーチのレベルの下がってきている様子を見ていると
致し方ないのですが、、、
末端の出来ない人間に本当のいい選手を見極める目はありません。
各チーム獲得権限のある人間は一人二人です。
そうした時に、”言われた基準の選手”意外というのは自然とはじき出されます。
よって、獲得ラインにも乗ってこないのです。

これはマニュアル化の弊害とも言えます。

他のJリーグチームの子は受け入れる関係性


Jリーグのチームというのはコーチたちが日本中移動します。
毎年のように所属チーム自体も移籍します。
そうした時のネットワークとして、各チームが見た選手というものに
”リスペクト”が働きます。
要するに、「あのチームの誰誰が獲得した選手」
という時点で基本的に”合格ライン”という扱いを受けるのです。
もっと言うと引っ越しでチームに悩んでいるJ下部組織は上手く口をきいてもらい
受け入れてもらっている事実があります。

自分のスタイルに合った受かりやすいチームを受ける。


こういうと、地方の方は他にないよ。
という方がいらっしゃいますが、日本全体で考えればJリーグのチームは腐るほどあります。
もっというと関西や関東に行けばたくさんあるので受け放題です。

地方のクラブに入りたいのであれば、関東や関西のチームに合格した。
という実績は非常に大きくなります。

しかも実績のあるクラブの中で自分のスタイルを評価してくれるところを選べばいいのです。
特に地方で一つしか通えるところがない。というのであれば事前にこれをやってから行くと
度胸試しにも自信にもなります。
さらには次の項目、申込書に書ける部位の説得力が変わります。

一度J下部組織に受かるとそれを「備考欄」に書ける


申込書の部分に選抜履歴。というのが合ったりします。
正直、県トレセン以上でなければ大体無意味です。

逆に市町村区レベルの選抜歴は書く方が逆にマイナスだったりします。
それは選んでいるおっさん達が「素人」と認識されているからです。

だからそこに
何年何月にどこのJクラブのジュニア、またはジュニアユースに合格
と書くと信頼性が高まります。
ここで大事なのは「スクール」ごときではだめ。ということです。
必ず、「チーム」への合格が必要です。

これが出来ると同じJ下部組織のコーチが認めている。というのは大きな評価になります。

本命のチームがあるのであれば戦略的に

J下部組織に入るために、ぶっつけ本番をやる方が多くいますが、
相手もそれくらいの、どちらかと言えば「記念受験」的な人が多い。という認識でいます。
だから逆に「ファンサービス」的になものになってきてしまっているのですが、、、

逆を言えば、本気で用意していかなければ、そういった人たちに埋もれる。ということです。
書類選考の時点でセレクションは始まっています。
大きなアドバンテージを手にするためには、事前にいくつもセレクションを受けてセレクション慣れすること

そして欲を言えば、「合格」を手に、本命チームを受験することが一番手っ取り早くなります。

まとめ


タイトルの○○については
「どうしてもJ下部組織に入りたいならまずは自分のスタイルにあったチームに合格せよ」です。

セレクションというものは、過去に比べ今現在はさらに激化しています。
非常に難しいからこそ、いくつも自分に合ったところを受けないと
受からないどころか子供たちも自信を無くします。

だからこそ、しっかりと自分に合ったところを合格し、スタイルが違う本命のチームすらも
振り向かせる「手段」として戦略的に戦っていく必要があるのです。

ただし、これらの方法はかなり危険な橋であり諸刃の剣です。
個人レッスン内では適したチーム選びから全てサポート致します。
お気軽にご相談ください。

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