怪我人の多いチームを見ていると思う「サッカーって身体に悪い??」

こんにちは
谷田部です。

怪我人の多いチーム
痛みを訴えている子が多いチーム

多すぎませんか?

小学校高学年で練習量の多いチーム
中学校のクラブチームや高校サッカー部でも

怪我人だらけなのが本当に気になるので、書いていこうと思います。

正しく身体を使えば余程のことがないと痛みでどうこうはない!

正しく身体を使えば痛みというものは出ません。
筋肉痛や腱鞘炎くらいで済みます。

要するに、身体の一部だけに負担をかけるような使い方。不自然な使い方をしているから痛みが出て
シーバー病だ、オスグッドだ、腰痛だ、肉離れだなんだ、、、、と
ちょっとした痛みとともに診断名がついて練習に参加できない。怪我人となります。

もちろん相手からとんでもないファウルを受けて骨折、、、とか打撲、、、は別として

サッカーを普通にやっているだけで痛みが出るような身体の使い方をしているようでは
もし自然界の野生動物であれば、簡単に死んでいます。
使い方がポンコツです。

自分自身に無理をしないとレギュラーになれない。と思うことがもう間違い

わかるんです。自分の身体の負荷をかけていると頑張っている自分。的な気持ち。
だからと言って、正しい負荷と間違った負荷があります。
痛みが出ている。と言うことは間違った負荷です。

間違った身体の使い方です。
一度立ち止まって、、、というか怪我人でどうせ立ち止まっているなら
色々と考え直すべきです。

スポーツは健康増進のためのもの

サッカーの目的ってなんですか?
遊びだと思います。

社会では遊びで怪我をしたら白い目で見られます。

体育や運動、スポーツというのは、身体を育むために
健康増進のために行います。

怪我をそんなにしている。ということがもう本末転倒なのです。

痛みがあってもレッスンでの修正で痛くなくなる子も

身体の使い方やフォームで腰痛や踵の痛み、膝の痛みが出ている子もいます。
突発的になんか痛い。でも病院行くか迷うな?くらいはだいたいこれです。

実際にレッスン前後で体つきや歩き方、立ち方から変わることもしばしばです。

それと同時に嘘みたいに、アレ?痛くないや、、、と言うことも多々あります。
もちろん最初から正しい身体の使い方ができていれば出てこない痛みです。

それでも正すだけで、痛みが出なくなるのは間違った負荷がかからなくなったから、、、
もしそれでもダメならちゃんと病院に行くべきですが、、、

谷田部自身怪我が本当に少なかった

私自身は、本当に怪我が少なかった人間です。
最後は悪質なスライディングきっかけで、もういっかな、、、でやめてますがw

基本的には本当に怪我で休む。ということはほぼありませんでした。
別の理由でサボることは多々ありましたがw

私なりにですが、怪我が少なかった理由として

器械体操教室や空手や少林寺、などに触れていたこともあり、
中国拳法や剣道、柔道、ボクシングなどにも大変興味を持って触れていたので
身体の使い方についてサッカーの蹴り方などに疑いを持っていました。

東洋武術は野生動物をヒントにしている技も本当に多くあり、
自然で無駄がない動きが特徴です。

そのため、野生動物の動きも本当によく見ました。
ディスカバリーチャンネルのアニマルプラネットは本当にずっと見ていられたのを覚えています。

他には複数の整体や鍼灸師の先生をきっかけに古武術や身体のツボや神経、筋肉のつき方、使い方
などを意識し続けていた。というのももしかしたら大きいかも知れません。

大人になっても、キックボクシングや水泳、剣道やテニス、バスケなどの身体の使い方などにも
大変興味を持って積極的に吸収はするようにしていますが、、、

本当に言えるのは、身体に自然な動きをすること
昔からサッカーの動きだけは、無駄が多く、負担が多いな、、、
と世界のトップ選手やトップアスリートの無駄のない動きの選手は参考にするようにしています。

最初から正しい身体の使い方を学べばずっとやれる

要するに、蔓延している教えがもう身体に負担がかかっている。と言うことです。

目先の勝利にこだわると、とにかく、理屈抜きに
スピードとパワーを使いがちです。

そしてそれが短絡的に結果が出てしまうためコーチたちは誉めてしまいます。

ただ、その裏側、見えないところで不自然な力のかかり方をしている部分への負担が大きいから
「怪我」「痛み」として出てきてしまうのです。

と言うことは、最初から自然な正しい使い方をわかって
スピードとパワーを使っていけばそのような「痛み」と「怪我」がなくなる。
というのは言うまでもありませんよね?

チームの勝利に貢献するのはいいけど、自己犠牲は、、、違う

チームの勝利に貢献するのはもちろんいいと思います。
ただし、間違った自己犠牲は違います。

正しく身体の使い方を学び、プレーもよくなる。
そうしたものの上に成り立たせるのが本物のはずです。

どんなに優秀な人でも怪我で辞めていくことが多いですが、
長くできる。と言うことも才能の一つです。

サッカーで食っていく。行かない。関わらず、怪我で痛い思いをする必要はありません。

正しく、低学年から身体の使い方を学ぶことが理想ですが、
途中からでももちろん修正が可能です。

まずはお気軽にご相談ください。

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