チームとは本来上手くなる場所ではなく〇〇する場

 
こんにちは
谷田部です。

チームで上手くならない。という声を何年も何年ももらって20年近く経ちます。
そしてスクールへ行く。となると結局教わるのはドリブルやフェイント

キックの止めて蹴る。や動き方を上手くなるにはどうしたら良いのか?
そして初心者は果たしてどうやって上手くなったらいいのか?

ついていけない子はどうしたら良いのか?

今日はそうした内容について書いていこうと思います。

本来チームとはセレクションで入るのが通常

本来チームというのは公式戦が前提にあるため
セレクションで入るのが世界では自然の流れです。

なぜなら
チームに入る。ということは子供であろうとプロサッカー選手への登竜門の入り口だからです。

みんなが大好きなスペインの小学生のチーム子供たちも
小学生であろうがそれぞれ「値段」がついています。

だからこそ、ストリートサッカーや遊びの中でサッカーを磨いて
チームへの入団を目指します。

チームで練習に参加をするのではなく、練習に参加をするためにチームに入るのです。
この辺は日本では真逆ですよね。

世界ではサッカーの練習に参加出来るのはエリートの称号

要するに練習に参加出来るのはエリートの称号なのです。

でも日本のJリーグでもプロチームへの練習参加はステータスなはずです。
それが小学生年代から始まっているのが世界なのです。

だからでしょうか。
世界の真似をしている日本の小学生や中学生チームが上手くなるはずはないのです。

なぜなら
「エリートのために作られて練習を真似しているから」
初心者や中途半端なレベルをかき集めて、エリートの真似をして上手くなるはずがありません。

中にはついていけてそれで上手くなる子もいるかもしれませんが、エリート同様一握りのはずです。

エリートではないなら、ないなりの練習をする必要がある。

題目の表現が適切かどうかは分かりませんが、
天才と同じ勉強方法は凡人が真似ても結果は出ません。

それと同様にサッカーも凡人ができるようになった方法
もっと言えば下手くそだった人ができるようになった方法を学ぶこと
が手っ取り早いです。

もともと出来た人のやり方を聞いたところで凡人に入るはずがないのです。

スクールもチームの延長戦に過ぎない

スクールもチームの延長戦に過ぎない。というのは
練習メニューがチームと大差ないからです。

下手したらもっとオシャレで見たことないような最先端な練習を、、、、

と世界のトップがやっている練習方法を持ってきていたりもします。

東大生がやっている問題をそのまま小学生に与えたからと言って
刺激になってもそれ以上どうしろというのか?

それ以上にその問題を解くために必要な基礎の部分とリンクのさせ方
その練習を構築している要素を一つ一つを分解してマスター”させる”。
ことの方が重要です。

谷田部の個人レッスンは要素の一つ一つに降りていきマスターさせます。

チームとは本来チーム戦術と動き方を確認する場

エリートを集めて監督の思う戦術を実行させ
その中で結果を出させ、選手を高く売っていく。

これが世界のサッカー事情ですが、これを地域のコーチたちは
コピーしようと真似しています。

セレクションもないようなチームであれば、なおさらエリートと全く同じような練習をやって
どうこうなる方がどうかしています。

小学生にいきなり東大や早稲田、慶応などの授業をしていきなり理解できるのは一握りなのと同じです。
しっかりと地に足をつけて、その中でも最短に身につける方法を模索すべきなのです。

下手くそだった人が身につけた方法や強い

私自身本当にサッカーが下手くそだったからこそ選んだという天邪鬼ですが、、、w
さらにその方法で実際に上手くなろうと門を叩いて下さった方を相手に日々改善を行なっています。

そのモデルケースの数は、一日何件もそれを来年で20年目を迎える時点で訳がわからない数ですw

だから逆に
下手くそ自慢。なかなか上手くならない。を自慢するくらいでお越しください。
よそでどうにもならなかったことがものの数分で改善される。なんていうことはザラにある話です。

サッカーがわからない親御様大歓迎です。

お待ちしております。

 

谷田部

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