トラップが変わると「一対一」の悩みは改善される

トラップが変わると「一対一」の悩みは改善される

谷田部が教える夏合宿2022 
こんにちは
谷田部です。

一対一での攻防
勝てないからといってドリブルばかりを磨いていませんか?

それは結局いつまで経っても一対一には勝てるようになりません。

一対一に持って行かれていること。それ自体が問題

一対一の状況になる。
これはある意味で守備側も望むところというか、持ち込みたいところなんです。

なぜなら面と向かった形であれば”一番練習している形”だからです。
お互いに一番練習している形になる。
という相手の力を一番発揮できる形にするのではなく、

本当に上手い選手は
”相手に本領発揮すらさせない”ことを考えます。

そもそも一対一の練習していることが本末転倒なのです。

一対一の練習は遊びでやるべきでチーム(集団)でやるものではない

そもそも一対一の練習をチームや団体でやるものではありません。
あくまで仲間内で”人数が足りないから
”一対一”やろうぜ。

のノリであって人数が足りない中の”遊び”の一環であってサッカーの中ではイレギュラーの状況です。
そこをもっともらしくやらせ続けるのは、「コーチの怠慢」と言えます。

とりあえずの能力を見る。
これを教えたい。
がなければ完全に「職務放棄」に等しいです。

そして一対一さえ勝てれば、、、
と言い出したら数十年以上前に誰かの受け売りに過ぎません。

能力がないだけであって、そこの勝ち前に固執すること自体が無意味です。

上手い選手は複数人で戦う

簡単にいうと相手よりも多い状況にするのが理想です。
ここまでいうと「そりゃそうだ」
とお思いだと思います。

2vs1の方が圧倒的に優位で、普通にやったらボールが奪われることの方が以上な事態です。

ただ、ドリブルで抜く際には1vs1よりも1vs2で相手の数も多い方がより優位だったりするのがサッカーの醍醐味です。
相手がより練習をしていない状況を作る。
という部分に着目した練習こそ本当は数多くするべきなのです。

ボールをもらった瞬間でドリブルの出来不出来はわかる

やっている人ならわかると思いますが、
ファーストタッチの体勢とどこに置くか、どのようにゴール方向に向けるかで
ドリブルの成功か失敗かははっきりします。

トラップの下手な人ほど、ドリブル練習に固執します。
しかも大体、姿勢が悪い状態のドリブルです。

試合で1vs1の状況ばかり作られたら、他の選手はどうしたらいいの?
という疑問すら持たずに、自分の自己満のために周りを犠牲にする。

もちろんその場面ができる場面やなりやすい場面はありますが、毎回毎回そこらかしこでやられたら、、、
迷惑以外の何者でもありません。

プロの試合でドリブルで派手な技ばかりでないのは、そんな追い込まれた状況にしないからです。
あえて味方の上がりを待つネイマール。という状況はよほどのことがない限り発生しないしさせることすらアウトなのです。

まとめ

1vs1に勝ちたい。
まあ気持ちはわかります。

ただ、1対1にしなくてももっと勝てる方法がたくさんあるし、1vs1以上に1vs2で抜いた方が評価も上がります。

もっと言えばトラップを磨き、体勢さえ良ければ1vs1の状況すらならない、、、
というかトラップの瞬間で1vs1すら終わっている

タイマン以上に相手にもしてもらえない屈辱。
これ以上のものが他にあるでしょうか。

”戦わずして勝つ”
究極の形をすぐに身につけることは可能です。

考え方を変えてもっともっとサッカーを楽しみ上達してもらえることを願います。

谷田部
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