安心して受講していただくために・・・
私たちはサッカーの個人レッスンを行う際に、発達障害やADHDなどのような障害について、最初にお聞きすることはありません。しかし、実際の個人レッスンでは、その旨お話ししていただけるとよりスムーズにいくことがあります。
もちろん、特にこれといって差別的なことをすることは一切ありませんが、やはり、何度言っても伝わらないなぁとか、もう少し丁寧により噛み砕いてやったほうが伝わるんだなぁとか、事前にわかっているとそういった細かいところをより綿密に対応することができるようになります。
また、発達障害やADHDなどのお子さんの方が、1つのことに夢中になった時に爆発的な能力を発揮したりすることもあります。しかし、「話が聞けない」または「色々と落ち着きがない」など、そういった部分がサッカーの能力からきてるものなのか、そうではないのかが分かるだけでも、こちらとしての対応は非常にスムーズになっていきます。
ですので、お話ししづらいことだとは思いますが、少しでもその可能性がある、またはその傾向があるというだけでも構わないので、お話を事前にいただけたらと思います。
決して何か意地悪をするというようなことは一切ありませんし、もちろん差別などもしません。
逆に、寄り添ってレッスンを続けるためにも、気になる部分についてはお話をいただけると非常に助かるのです。もし、直接のお話が難しいという場合は、メールでいただく形でも構いませんし、LINEでも結構です。
事前情報がこちらに伝わっているかどうかで、その後のレッスンが非常に充実したものになります。当方も非常に戸惑ってしまうことがあるので、予めわかっているだけでレッスン自体がスムーズに進んでいきやすくなります。
この発達障害やADHDなどのお子さんが、勉強や学校生活はうまくいかないけど、サッカーでうまくいけば、うまくいく。事実としてそういった傾向はよくあります。サッカーがうまくいけば、本人の自信になるので、学校生活やいろいろなことがスムーズにいくようになります。もちろん今所属しているチーム内でもです。
ですので、個人レッスンでサッカーを得意にするということは非常に有効な手段であることは間違いないと思います。私は専門家ではないので、その辺については逆に教えていただきながら、内容がより濃密なものになっていければと思います。
お話いただいた内容を外部に漏らすことは、ありませんので、今現在のお子さんの気になることについて、病名がついているいないに関わらず、もちろん言いづらいとは思いますが、気になることはお話しいただけると最初の入りからスムーズです。
お子さんも嫌な思いをするリスクを背負わず、寄り添った形でアドバイス・サポートができると思いますので、まず早い段階でお話ししていただければ幸いです。
レッスンはサッカーを上達させることに関して特化しています。障害の有無に関係なく、一人ひとりの個性として捉えてサポートしていきますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
ご連絡お待ちしております。
谷田部