こんにちは
個人レッスンの現場でああでもない、こうでもない、
と日々悶々と改善方法を模索し続けている谷田部です。
今日は「サッカーで自信がない」
「積極性を身に着ける方法」
についてどうにか改善方法はないものか。
と悩んでいる方向けの内容となります。
自信がない。も自信があるも大きな勘違い
自信がない。も自信がある。も根拠というものは目に見えません。
本人の中の気持ちです。
もちろんその”気持ち”の面でも自信のある子はきっと
人よりも成功体験が多いのかもしれません。
それでも、そんなに上手ではないのに変に自信過剰な子もいたりしたりすることがあります。
こうした子たちは、自分自身が出来ていないことすら気づいていないことも多々あるのですが、
出来る。出来ない別にしても、
上手ではないのに自信過剰な子はやたらと積極的なのも事実です。
やられてもやられてもへこたれません。
「自信」なんていうものは自己暗示の一つ
要するに「自信」なんて言うものの根拠は
他の人の目からは見えず、自分の中にしかない。
ということを言いたいのです。
出来るか出来ないか。
まださっきやっで出来ないことで自信を喪失するならまだわかります。
まだやってみてもいないで自信がない子。
これはあくまで想像上の自分で「出来ない自分」の想像が完結してしまっている状態
そのため行動を起こさない。
自信のない子は、簡単に言うと、頭が良すぎるんです。
サッカーというのは馬鹿になってチャレンジを何回出来るかが勝負
数年ほど前から最近書店に並ぶビジネス書というのは「行動」を促している本が多いですが、
実際にサッカーというのは、この「行動(チャレンジ)」をしたもの勝ちです。
とにかく、早めに失敗のケースを数多くして自主練でクリアしていく。
その過程が苦しくも楽しい。という一つの要素にもなってきます。
要するに出来ない自分を超えていく練習の場
なのです。
「自信」がない。自信をつける。はちょっとのきっかけ次第。紙一重
谷田部の個人レッスンでは、自信を与えるために、本人の「出来ない」のインパクトの強いものから
その場で「出来る」にひっくり返します。
そうすると、「あれ?出来たわ。他のも出来るかな」という気持ちの変化が現れます。
やり方を知らなかっただけ。ということがほとんどなので
やり方を知り尽くしている谷田部の個人レッスンでは何年も悩んでいたことがサクッと数分数秒で
出来るようになるからお子さんも大人も楽しくなってしまいます。
自信をつけるには、スキルをいくつか持つ
頭のいい子は、根拠を欲します。
ゼロよりも自分がいくつ出来るスキルを持っているか?
こうした裏付けが欲しいのです。
私も気持ちがよくわかります。
空っぽのままだと不安で仕方ないのだと思います。
もちろん空っぽで自信満々のケースも構わないのですが、
その場合は空っぽのケースの中に、スキルをギュギュっと詰め込んであげると
これはこれで面白いように変化を見せてくれます。
もちろんよい方向への変化です。
”積極性”はお調子に乗れるようになってから
子供たちの積極性。とは遊べるようになってくると自然と出てきます。
お調子に乗った時の子供たちの積極性というのは大人の想像をはるかに超越します。
はっきり言ってうざいほどですw
積極性を入れるためには
サッカーを遊べるようにする。
サッカーって遊んでいいんだ。
ということを身体で覚える必要があります。
最近の子供たちは、サッカーをスクールで始めることが多く
”習い事”としてとらえていることが非常に多いです。
しっかりと何かを得てサッカーをしなくては、、、
ということで消極的になっているケースが多々あります。
まじめにやろうとして恐る恐る担っているケースがこれです。
こうした部分をもう一度再構築するから谷田部の個人レッスンは一気に表情も姿勢も変わります。
まとめ
こうした自信がない。積極性がない。
というのは理由や原因を悉皆と理解して本人のメンタル面にも神経を使う必要があります。
技術的な面ももちろんですが、その大前提の、サッカーとのかかわり方や本人のサッカーへの捉え方
そうしたところから改善していくことがとても大切な神経を使うデリケートなケアが必要となります。
ただ、サッカーが上手くなれば、、、というだけでないのが難しいところですね。
こうしたケアと同時にサッカーを上手くする。
そんな個人レッスンを日々お届けしています。
お気軽にご相談ください。
サッカー個人レッスンのサッカー家庭教師
谷田部真之助