試合で「消極的」「動けない」に隠れる4つの理由

試合で「消極的」「動けない」に隠れる4つの理由

こんにちは
谷田部です。

本日は
試合になると「動けない」「消極的」に見える子たちの原因と理由について書いていこうと思います。

ボールを追っかけない。ボールをもらわない子たちの心理に何が隠れているのか。
というテーマです。

監督コーチの目が気になる

これは比較的わかりやすい原因の一つだと思います。

監督コーチの雷が落ちないようにと考えるあまりにフリーズしてしまう。
というパターン

どこに行ったらいいのか?
どこで何をしたらいいのか?
どこが正解なのか?

がわからず、結局動けずに試合が終わる。

実際に
どこに行ったらいいのか?
どこで何をしたらいいのか?
どこが正解なのか?

を状況ごとに教えてもらいもせずに、やたらと怒られることで
動けなくなる子が続出します。

状況ごとの動き方を丁寧に教えてもらってやってみることで改善されていきます。

仲間の目が気になる

チームメイト同士で、気の強い、ドリブルばかりの子
または口の悪い子などに圧倒されてボールを触れないケース

ガツガツしている子の中で、
慎重に状況ごとの判断をしようとすると大抵出遅れます。

さらにボールに触れても「パスパス!!」と呼ばれ続けたり、
ミスをして文句を言われることで悪循環に陥ります。

何を言われても動じないために「基礎力」をしっかりと身につけることが大切です。

親の目が気になる 

ある程度の年齢になると
自分の親の前で醜態を晒したくない、、、
という気持ちが芽生えます。

自信がないと、親の前で試合中にボールに触ることを怖がったりします。

特に口でお子さんを攻撃していない場合にもこれは当てはまります。

応援してくれていたとしても、その応援に応えたい。
という気持ちが作用していることがかなりの確率で存在しています。

かといって、そんな本心だからこそ打ち明けにくいのです。

自分が「出来る!」という確信を持って、これなら見せたい!という風になれば
あっという間に解決します。

アップが足りない

小学生の場合、後半に調子が上がる。
という子は数多くいます。

要するに試合で動くためのアップ自体が足りていないのです。

チームであまりやってくれない。
というのはよく聞きますが、汗が出る。心拍数を一度頭が真っ白になる程上げる。

これらをやらないと良いパフォーマンスはできません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

子供たちはあくまでもまだまだ成長過程です。
心理面でもたくさんの葛藤が巻き起こっています。

そして性格などにもよってその思いは様々です。
今回は特に
「慎重」で「頭がいい」、「プライドが高い」という子ほど
当てはまる内容ばかり集めました。

要するに自尊心が高まってきている証拠ですが、そこを汲み取った関わりを持てる人が少ないのが
サッカーの現場です。

まずはお気軽にご相談ください。

谷田部

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