自分の実力を決めつけてはいませんか?


最終更新日:2023.3.2最下部追記

こんにちは
谷田部です。

毎日のように個人レッスンを行っていると
「自信がない」「チームで評価されない」
などというお話をよく聞きます。

最近ではチーム数も多いためセレクションなどの情報も増え
よりレベルの高いチームへのチャレンジもしやすくなっています。

チーム内で貼られたレッテルを剥がす

「自信がない」
これは周りからの評価がついてくれば
自分自身のプレーにも自信が持て一気に変わってきます。

そのために私の個人レッスンでは周りが分かりやすいように
上達する方法から初めていきます。
変化が出やすいところから始めることが
本人も周りも変化がわかり楽しくなるからです。

実際に上手くなってきていて「評価」が付いてくるチーム(指導陣・仲間・他の父兄)
であればこれは問題ないのですが

最初から「サッカーを知らない」「思い込みが強い」などが
あるチームですといくらサッカーがうまくなっても周りの評価が変わらず
「自信」というものは付いてきません。

まさにレッテルが覆らない最悪の例です。
このようなチームは古い体質だったり絶対的な大人中心のチームだとありがちです。

周囲の環境というものは大変重要な要素なのです。

チーム内で貼られたレッテルが全てではない

今年のセレクション対策でもあったのですが
今いるチームの小学生から中学生への内部昇格が難しい(チームでも試合に中々出場できない)

という状況から私へのご相談があり、セレクション対策を行いました。
実際に私から見れば能力は高いのですがどうしても自信が持ち切れない

私に言わせてもらえば十分な能力はあります。
しかしどうしても自分のチームだと能力が発揮しきれない

という状況でしたが
既存のチームよりも高いレベルのチームへのセレクションに見事に合格することができました。

サッカーの場合
見る人が見ればその子の能力のいいところの見え方が違います。
まっさらな状態で見るのと
決めつけたイメージで見るのでは
選手に対する起用法や扱い方なども全く違ったものになるのです。

今回の例では、以前のチームの方が活かしきれていなかった。ということです。

実際に「上のレベルのチームに受かった」ということで
既存のチームからも来てほしい
という話になったそうです。

見てくれる人を変える
環境を変える。

ということが大事な時もあります。

今のチームの指導者が全てではない

指導者も人間ですからミスもします。
しかし、その指導者からの評価を全てだと思いがちです。

だからこそ大人が一歩引いて周りを見てほしいのです。

逃げるのではありません。
攻略する方法を考えるのがもちろん「先」ですが
「攻略しようとすることすら無駄な相手が存在する」というのも事実です。

実際に移籍を絶対にしろ
と勧めることばかりではありません。

ただ、今までに移籍したケースや攻略したケース
さまざまなパターンを見てきたのも事実です。

今のチーム事情について
上達を前提にご相談いただければ最大限力になります。

移籍か残留かというのは
親御様だけで悩み、相談できないケースだと思います。
まずはお気軽にご相談ください。

谷田部

追記:2023.3.2


悪いネガティブな言葉というのは物凄く強いエネルギーがあります。
ポジティブな言葉よりもダメージとして蓄積し記憶にも残ります。

だから、一度言われたりするとなかなか立ち直れなかったりします。
しかも、自分が失敗した後や気にしていることについて言われると特にです。

それでも大丈夫です。
気持ちは落ち込んでもポテンシャルは変わりません。
誰かが出来ることは必ずできます。
そしてそれをできるようにするのが谷田部の個人レッスンの役割です。

お問合せ

サッカー家庭教師谷田部の評判やレビュー

どんなことが改善できるのか?個人レッスンbefore→after事例集

関連記事