自分のスタイルを知り、希望チームへ入団する方法と《裏技の話》


昨日の日本代表対パナマ戦で
2019/2018J下部セレクションの答え合わせが出来たと思います。

今年のJ下部のセレクションは小学生中学生問わずかなりの波乱を含んでいます。

今年度もまだ終わりきってはいません。ぜひまだ残りもわずか、頑張って欲しいと思います。

チーム選びは自分自身のプレイスタイルを理解すること

使う側のプレイヤーなのか?使われる側なのか?

どちらがいいとか、悪いとかではありません。
パサーに生かされる側の選手なのか。それとも周りを生かす側なのかでセレクション攻略の対策は異なります。

使われる側だとセレクションはリスキー!ではどうするのか?

なぜなら・・・
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最近のセレクションは無秩序で持ちすぎる子の比率が高く、周りを活かそうというパサーは極端に少ないから

ではどうしたら良いのか?

練習生として、既存のチームの中に入ってみてもらう。
小学生なら、中学生チーム
中学生なら高校生チーム

生かされる側は、無秩序なセレクションより、
チームとして落ち着いて機能している中に入ったほうが、周りも初めてのゲストの人間を面白がってパスを出してくれます。

面白がって”生かしてくれるパスのチャンスが極端に増えるのです。”

今年もこのケースで何人か合格しています。
ただし、今在籍しているチームの「力」がモノを言うパワープレイです。

ただし、セレクションよりもはるかに可能性は上がります。

使う側はどうしたら良いのか?

逆に生かす側は、セレクションの方が良いと考えます。

生かす側とは《センス》です。
既存のチーム(上級生)に練習生扱いで入るとセンスの塊はたくさんいます。
簡単に比較されてしまいます。しかも上級生と、、、

そのため、セレクションという凡人ばかりの中で《センス》を、見せつけた方が印象はかなりいいです。

受験するチーム選びも重要

そして、受けるチームスタイルも考慮する必要があります。

勝ちに急ぐ民間クラブでは地域性も相まって、荒っぽい、ただ、蹴る。無秩序でも、ドリブルでガツガツやればいい。
という、「正しいサッカー」とかけ離れているチームが、非常に多いです。

特にJクラブでやっていたような子は、地域性も考慮した上で考えていくと「正しいサッカー」のチームを選ばなければならない。
そうするとかなり的は絞られます。

妥協をすると最初は良くても結局試合に出られなくなる

しかも、ガツガツしたサッカーのチームは選手獲得にもしたたかです。
本命チームがあるのならば、勇気を出して揺るぎなく本命の結果が出るまで粘る。

リスクはもちろんです。
妥協して入ると、最初はちやほやされていたものも、スタイルに無理があるためすぐに支障を来し始め、試合に出られなくなります。
そこには、半年もかかりません。

どからこそ、最悪どこかしら入れるチームはある。と覚悟を決めて戦いきることが重要です。

今現在、そのような悩みを抱えている。または抱えそう。という方が多数いらっしゃいます。

本当に後悔しないためにもぜひ、戦いきって欲しいと思います。

全力でサポート致します。

谷田部

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