持っている「道具」(技術)を作る段階。整理する段階。磨きあげる段階。この3つに分けられる。
谷田部のレッスンでは、初心者も上級者も短時間で変化を感じられるのは、
こうしたサイクルを常にレッスン内で自然と繰り返させているからです。
作る段階
ではその名の通り技術を作り上げていきます。
ドリブルの基礎。キックの基礎。などサッカーに必要な技術を
どのように使うのかを理解しながら作り上げていくので通常の何倍もスピーディーに習得することが出来ます。
整理する段階
持っている技術をどのように使うのか。
いついかなる場面で使うものなのか。
など理解しながら技術を整理し、常に使える状態にまで持っていきます。
いうなれば道具の使い方を整理し、きれいに使えるように整理整頓させていく作業です。
研ぎ上げる段階
技術を作り、整理して言っても手入れが必要になります。
刃物で言えば、研ぐ。というレベルです。
刃がぼろぼろでは、持っていても実際には使えません。
実戦で使うためには切れるまでしっかりと鋭利になるよう磨きあげる必要があります。
サッカーの技術も刃物のように研いでいくことで実戦で初めて活きます。
作り、整理した技術を実戦で使えるように研ぐ。
ここまで全てを確認し、磨きあげることで最短で上達が可能になります。
上達という言葉が適任かは、分かりませんが、実戦で使えるモノまで持っていきます。
「道具」(技術)を作る段階。整理する段階。研ぎ上げる段階。この3つを理解しないと即上達は不可能
道具を理解し、整理し、研ぐ。
これらのことは、本当にそのモノ自体を理解しないと修理もなにも出来ないものです。
本当の意味で職人技が求められていきます。
本当にそのモノの本質を理解しているか否か、そして何よりも「経験値」が重要になります。
サッカー個人レッスンの元祖として結果を出し続け、さらにバージョンアップし続けているのはこうした部分が根底にあります。
今すぐ実感できる変化がないと、長続きしません。
それは子供も大人も同じことです。
夏休みの個人レッスンはまだ間に合う
夏休みの個人レッスンはまだ間に合います。
自分自身の中のサッカーというものを見つめ直すことでさらに自分自身のレベルを押し上げます。
サッカー家庭教師のレッスンは眠っている潜在能力を引き出すことが全てです。
本来サッカーは誰しもが出来るものです。(体さえあれば)
差がつくのは「磨き方」なのです。
そして「磨くもの」を見つけることも重要です。
まずはご相談ください。
お待ちしております。
谷田部
2023年7月補足
サッカーの場合、他のスポーツや他の作業と違い
ボール一つをコントロールするために自分の身体をコントロールするための道具にする必要があります。
要するに一から作っていく作業になるわけです。
にもかかわらず、いきなり使い方から学ぼうとする。使い方から教えようとするコーチなどが非常に多いことに驚きます。
まずは道具の作り方。これはいわゆる基礎。と呼ばれるものですが、この部分の構築が非常に雑だったりする人が思った以上に多い
にもかかわらず、基礎の部分をきれいに作れていないにもかかわらず、無理に使うから身体という道具が壊れる。
こうした様子をずっと見続けています。
そして、どのような状況でどの道具を使うか。瞬時に導き出すこと。これが経験です。
道具を作り出し、使い方を覚え、磨いていく。
これを繰り返していくと
道具という基礎がどんどんレベルアップし、使い方も熟知することが出来、瞬間的に使えるようになる。
頭で考えるよりも全てのスキルがレベルアップし反応になる。
そこまで持っていくことがサッカーの練習の目的と考えています。
そうした部分を非常に重要視しながら個人レッスンを行っています。
だから他所とは違う上達の効率化が進むのです。