チームのコーチに「伸ばしてもらおう」と思っていませんか?

プロの監督コーチの仕事とはなんなのか?

コーチの仕事

それは選手マネジメントです。

プロの監督やコーチの仕事は

選手マネジメントです。

選手の「育成」ではありません。

なぜなら、補強と言ってすぐにでも選手を買う様子を見て見れば一目瞭然のはずです。

そうです。トッププロで何億ももらうような監督コーチ達ですら「育成」はできないのです。

結局は首切りで新しい選手を補強する。

これが世界中、日本中、サッカーに限らず、野球や他の競技も同じくです。

ではアマチュア監督やコーチがいう「育成」とはなんなのか?

アマチュアスポーツ

小学生や中学生、高校年代など

アマチュアスポーツのコーチ達が言う「育成」とは

正直誰しもが出来るわけがありません。

ただ、響きがいいため、誰もが使いたがります。

プロができないことをなぜ、アマチュアのコーチ達が出来るのでしょうか?

アマチュアのコーチですら仕事はチームマネジメントに過ぎません。

本当はそれで十分なのです。

選手を上手くする。と言う「育成」を口にするコーチはやたらと増えましたが、おこがましい限りです。

選手を上手く出来るコーチなんて日本中はおろか、世界にだって全体数から考えればほぼ0に近いのです。

それがどこのチームでも「出来る」と思っているコーチは多いのですが

コーチが選手を「育成」

正直、半端なコーチであれば無理に「育成」と騒ぐより見守りで十分です。

チームの監督やコーチは、極端に言えば、

【チャンスを与える】

存在に過ぎません。

誰が選手を伸ばすのか?

選手は監督コーチが用意した「環境」を最大限利用し、自分自身で上達していくのです。

もっと言えば選手同士の”刺激”

監督コーチからの言われた台詞の中の”自分自身で気づけた瞬間”で上達していきます。

選手は”自主練”で差をつける。

選手は自主練で差をつけるのです。

選手は自ら育たなければなりません。

だから 「判断!」や「考えろ!」という言葉が出る。非常に抽象的な表現ですがそれでいいのです。

『判断!』や『考えろ!』と言うコーチの大半は答えを持ち合わせていないのですから・・・

そうした背景から自主練のサポート場として、サッカースクールが登場した経緯があります。

そしてそのサッカースクールよりも個人に特化したのが個人レッスンです。

厳密に言えば、チーム練習とは、

試合に出す選手マネジメント(コンディション把握、管理、戦術確認)と選定の場にすぎないのです・・・。

親御さんや選手自身が過度な期待をしてはいけません。

チームやコーチを選ぶ際には

与えられた「環境」で選び自分自身で伸びる努力が絶対です。

この「環境」とは施設面だけでなく、「他の選手のレベル」も含まれます。

「育成」とは、チームの監督やコーチがするのではありません。

自分自身で行うのです。

サッカー家庭教師はそうした、自分自身で出来ない「上達の仕方」を補助し覚えさせていく存在です。

自分自身で伸びなければならない。と気づいた人間から伸びる

選手はコーチや監督、ではなく、自分自身で伸びるのです。

これに気づいた瞬間から”言い訳”が無くなります。

こうした時点で初めて

監督、コーチの言う「感謝」と言うのが初めて身に染みるのです。

やたらと「感謝しろ」と言う監督コーチは多いですがわかるはずはありません。

逆に言えば監督、コーチの立場からしてもわかっていない選手にいくら言っても無駄なのです。

チームやスクールの乱立で無秩序

今の日本は、チームやスクールの乱立により

コーチたち自身も役割が混沌としています。

だからこそ選ぶ側の親御さんたちが理解しきれなくても当然なのです。

チームに対し、育成してくれないじゃないか!と言うのは少々お門違いだ。

と言うことの理解。

期待しすぎてはいけない。と言うこと。

これを知るだけでもスッキリするかたは非常に多いはずです。

上達するのであれば自分自身で(サッカースクールの利用)

そして究極のサポートが個人レッスンという形なのです。

逆に本気で上手くなりたい。その方法を知りたい。とう方はまずはご相談ください。

その選手にあった最短距離の上達方法をご提案し続けています。

谷田部

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