「ボールをもらえない」 この状況をどう打破しますか?

a027

先日のレッスンでのお話です。

チーム内で中々パスをもらえない。
個人技のレベルを上げてドリブルで打破するしかないかなあ。

そんな相談がありました。

ボールをもらえない。
このようなご相談内容は年間を通すと毎月のように出てくる課題です。

ボールをもらえないのは味方が悪いのか?自分が悪いのか?

どちらにも理由があるのは明白ですが

それでも自分自身が最大限の努力をする必要があるのは当然ですよね。

 

普通であればその努力の仕方がわからない。そのため放置で他の練習をする。

という流れに行きがちです。

 

ボールをもらえない時。どのように考えていくのか?

相手の立場になって考える。

 

まずはこれが第一です。

自分がパスを出したくなる条件。

これを本人に認識整理をさせる。

 

というよりも私は「答え」を持っています。

 

実際に場面を想定しながら確認作業になります。

 

サッカーは上半身でやるスポーツ

サッカーといえば足でやるスポーツ

もちろんボールを足で蹴るのですから当たり前のように感じます。

 

しかし、

イタリアではサッカーは上半身でやるスポーツといわれるそうです。

 

日本の場合、足元を磨くスクールやチームが多いように感じます。

 

ある程度の技術がついてきたら上半身を磨いていく。

これが出来ないとライバルに差は付けられません。

 

ボールをもらうには「目」と「相手の気持ち」を理解する

話を戻して

サッカーは人間同士が行うものです。

にもかかわらず人間を理解していない子が多すぎます。

 

ボールの理解やタッチはもちろんですが

人間の理解。

もっといえば目の構造や相手の気持ち

などを配慮できるか?

 

これはすでに自分自身の中に答えがあることが9割以上です。

自分の中に再確認させ再認識させる作業。新しく技術を身に着けるわけではない。

だからこそ私のレッスンでは上達が早いのです。

 

自分の中にあるものを掘り起こす作業。潜在能力を引き出す個人レッスン

私の個人レッスンは60分でも大きく変化を起こします。

それは本来持っている部分を引き出しているからにほかなりません。

 

もともと持っているものを作っていくこともありますが

大半は掘り起こし作業になります。

 

潜在能力を引き出している。

これにすぎないのです。

 

子供の持っている本来の力を引き出していくとサッカーは一気に上手くなります。

 

それはちょっとした刺激の与え方が本当に重要なのです。

 

まずはご相談ください。

冬休みに向けて、セレクションに向けてのご相談随時お待ちしております。

 

谷田部

 

 

お問合せ

サッカー家庭教師谷田部の評判やレビュー

どんなことが改善できるのか?個人レッスンbefore→after事例集

関連記事