低学年のエースは消えます。
こう聞くと、喜ぶ人と頭を抱える人都に分かれると思いますが、圧倒的に喜ぶ人が多いのが現状だと思います。
大体低学年のエースの子や親って鼻につくから、、、
もうこの時点で消えるフラグなのです。
今日は低学年のエースが消えない方法と
なぜ消えていくのか?
低学年のエースのまま上手くいくための方法
などを書いていこうと思います。
今日も谷田部が書いていきます。
低学年のエースが消える主な理由
簡単にいうと「大人がいじりすぎる」
というのが端的な原因になります。
こういうとよく言われるのが
「本人が好きでやっているから」
という答えが返ってきます。
そして一生懸命に関わっていてそのままいい線まで行っている子を知っている。
という答えの場合も「たまたまその親御さんがちゃんとしていたから、、、」
という他ありません。
私が知っている20年以上も低学年のエースは消えつづけているのが実情です。
能力があるように見えるからこそいじりすぎて壊す
何も能力がない。ということをいっているのではありません。
ぱっと見センスがあるお子さんを見ると誰しもが何らかの形でサポートしたい。
と思うのが人の性質だと思います。
ただ、素人考えで
間違った知識で
間違った技術を
間違った量
教えるから大体壊すのです。
マラソンを思い返してみて欲しいのですが、最初の余裕のあるスタート時は
歓声や指示で飛ばせます。
最後の方のへろへろになればもう、何を言われても動けない。
このような感じを想像してください。
低学年のうちは、親の言うことや指示は素直に聞けるのです。
子供たちは親の喜ぶ顔が見たい
子供たちは親御さんに褒められたいのです。
親御さんを喜ばせたいのです。
だから、とにかく目先の活躍を優先してしまいがちです。
そして大人の言うことを褒められているうちはとにかく一生懸命に聞いて
期待に答えようとします。
聞いて活躍できているうちはいい
大人や親御さんの言うことを聞いて活躍できているうちはいいんです。
というのは、必ず壁にぶち当たります。
この壁がとても難しいのです。
大人たちの、間違った時代にそぐわ無い指示や指導は
ただただ、周囲に追い抜き追い抜かれ「伸び悩み」と言う言葉と共に
チーム内で干されまくるからです。
この「伸び悩み」は毎年、相談を受ける内容です。
そして今まで同じパターンが繰り返され続けているのです。
伸び悩む子の特徴9選
ここから先は実際に
伸び悩む子たちの特徴と伸び悩ま無いための方法を紹介していきます。
伸び悩む子たちには必ず共通項が存在します。
そして改善するための方法や伸び悩ま無いための方法も存在します。
まずは伸び悩む子たちの共通項9つから
~ここから会員限定~